天気:晴れ時々豪雨
パリには様々な歴史的な
モニュメントが点在していて
観光客たちがそこかしこで
パシャパシャ写真を撮っていますが、
最初通った時
「何だ、これは?」
と不思議に思ったのが
このモニュメント。
何やら炎のような
モニュメント。
そして、ここには
いつもたくさんの人がいて
写真を撮っています。
で、近づいてみると、、
そうです、実はここは
あのイギリスのチャールズ皇太子妃だった
ダイアナ妃が亡くなった場所です。
あー、そう言えば
ダイアナ妃って
パリで亡くなったんだよなー。
信じられないことに
もう19年前のことだそうで、、
(時が経つのは速いものです。。)
モニュメントの下を走る、このトンネルの中で事故に遭いました
事故の真相について
様々な憶測が飛び交い、
未だに謎に包まれていますが、
ダイアナ妃の人気は未だ衰えず、
週に4度はここを通りますが、
いつもいつも人が絶えません。
たまに、献花が溜まると、
誰かが片付けて、
また花が手向けられて溜まっていく、
そんな繰り返しです。
しかし、ダイアナ妃は
プリンセスというイメージを
具現化したような
本当に美しい方でした。
ところで、このモニュメント、
最初は「ダイアナ妃のモニュメント?」と
思っていたのですが、
どうやら違うみたいで、
あのフランスからアメリカに贈られた
自由の女神が右手に掲げている
炎のモニュメントで、
1989年に行われた
自由の女神像の修復作業の
お礼としてアメリカから
フランスに贈られたもの、とのことです。
それが今では、ダイアナ妃の
モニュメントのようになっている、
というわけです。
それにしても、
何度も言うようですが、
時が経つのは速いものです。。