どうもしっくりこない、パリの地下鉄のバー | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

2月21日(土)
天気:曇り

パリの地下鉄、
車内の仕組みが日本のそれと
ちょっと違います。

まず、
つり革がない!

で、あるのは
ドア入ったところのスペースに
バー(手すりのバー)が
デンっ!とあります。
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で、
このバーに、つかまるわけですが、

空いてる時はいいけど、
混んでる時、
みんなでこのバーを
つかむわけです。

で、どうなるかというと、
みんながこのバーに向かう形になり
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こんな感じに、なるわけです。

そうするとどうなるか、
手すりを低いとこで持たなければ
ならなかったり、
手が触れ合ったりするわけです。

そして、この手すり、
スティールなので、
よく滑る!

日本の手すり、
滑ると思ったことないのに、
フランスのはツルッツル滑るんですよねー。

それがまたイライラします。
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なんかこのバー、滑るんですよねー。つかんでるの疲れる。。


で、そんなバーに、
寄っかかる人、
たまにいるんですよねー!

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もー、バーつかむとこないよ

これ、ほんと
よくあるパターンです。。


で、もう一つの違い、
それは
日本のように、
長椅子ではなく、
なぜか混む地下鉄なのに
向かい合わせの
席がほとんどなこと。

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ドアの近くの席は、
畳むことができます。

こんな感じなので、
中に入っていける人数は少なく、
みんなドア近くのスペースに
固まるわけです。


で、あのバーのつかみ合い。

絶対日本の地下鉄のように
長椅子&手すり形式の方が

効率的で快適だと
思うのですが、、、

なぜこうなったのか、
不思議です。。