レユニオン島8日目。最終日は島一周へ! | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

1月7日(木)

天気:晴れ
 
レユニオン島8日目。最終日!
 
遂にこの島の旅も
今日で終わりです。
 
最後は、
車でこの島の外周を
一日かけてぐるっと
回ることにしました。
 
レユニオン島の大きさは
神奈川県より少し大きいぐらい。
 
7時間ほどあれば
車で一周できます。
 
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島の西側から南を回って東側→北へ
 
レユニオン島の西側は天気が良く
また遊泳可能なビーチが
充実しており
観光のメイン。
 
東側はサメが出没するので
遊泳ができず、
山が迫っている地形でも
あります。
 
早速西側からスタート。
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西側の外環道路は高速道路のように整備されてます。海が綺麗!
 
西側は道がいいので
110キロまで出せます。
そのため、一気に走り抜け
南エリアへ。
 
 
ここに来るまで
知りませんでしたが、
 
奥さんの友人が
"レユニオン島ってバニラが有名だよね"
と教えてくれて、
そうなんだー、と
思っていたのですが、
 
南エリアの道路脇に
バニラの店が
度々出てくるように。
 
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レユニオンのバニラ販売店です
 
バニラって、
あのアイスのバニラです。
 
へー、バニラって
どんなんだろう?
 
と、店に入ってみると、
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どーんと、積まれてました、バニラ
 
へー、これがバニラですか。
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アップすると、こんな感じです。さやです
 
このさやを切り開くと、中に
無数のバニラビーンズが
入っています。
 
その粒子のような
ビーンズをミルクアイスに入れると
バニラアイスなのですね。
 
つまり、バニラは
香料。
 
知りませんでした。。
 
 
とりあえず、
バニラ製品をいくつか
購入し、
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こちらはバニラ入りのジャム
 
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こちらはバニラの香水
 
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こんな感じで、バニラのさやが丸ごと入ってます
 
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もちろんバニラも購入! 5本入りで10ユーロ。結構高い。。
 
 
 
バニラの店を後にし、
車は再び海に出ます。
 
この辺りから
火山の溶岩が海に流れる
エリアに。
 
溶岩に波が当たり、
荒々しく
波が高く上がります。
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荒々しい海です
 
せっかくなので
ちょっと海に近寄ると、、、
 
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うおー! あぶねー! 波に飲まれそう!
 
岸で奥さんが
睨んでいるので、
いそいそと戻ります。。
 
と、海を見ると、
こんな中、海に入ってる人がいます!
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おいおい、大丈夫ですか? しかも、こどもと老人
 
岩で波がブロックされてるとはいえ、
決して安全ではないところに、、
楽しいのでしょうか?
 
 
さらに車を走らせると。
南東の火山エリアへ。
 
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溶岩が山から流れてきたことがよくわかります
 
島の南東にある火山、
ピトン・ド・ラ・フラネーズは
未だ活発に噴火を繰り返している
活火山。
 
今でも噴火して溶岩が流れると、
道が寸断されて
通行できなくなるとのことです。
 
それにしても
溶岩、圧巻です。
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山裾の途中で噴火。近くに火口が見えます
 
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全てを焼いて、海に溶岩が流れていきます
 
溶岩エリアを抜けた
東エリアは
山がちな道で狭い。。
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南国の雰囲気があります
 
ずーーっと
細い道を北上していき、
途中滝を見に山へ。
 
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またまたクネクネ道です
 
レユニオン島は
洋上浮かぶ火山島。

さらに一気に高い標高まで
湿った空気が上がっていくので
よく雨が降り、
水が山を駆け下り
滝が多数発生します。
 
 
山を頑張って上がっていくと、
 
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見えました、滝! 他にもたくさん見られます
 
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景色も最高!
 
滝の水は
ミネラルが豊富に含まれている
からでしょう、
地元の人が汲みに来ています。
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って、どんだけ! 汲みすぎでしょ!
 
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試しに飲んでみると、冷たくて美味しい!
 
と、滝を満喫し下山。
無事空港がある
北エリアに到着し、
車を返して、旅を終了しました。
 
 
よくわからないまま来た
レユニオン島でしたが、
フランス領なので
インフラは整備されているし、
安全で快適。
 
そんな環境の中で
火山や圏谷、綺麗な海など
大自然に触れることができます。
 
ちょっと遠いのが
難点ですが、
ぜひオススメしたい島です!