パリでお岩さんに。。フランス人医師の眼科へ | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

12月30日(水)
天気:晴れ

おとといあたりから、
目がゴロゴロするので
念のため洗浄目薬を
こまめに点していたのですが、、、

今朝起きたら、
目がお岩さんに。。


ものもらいです。


まぶたの裏が
ゴロゴロして、
目の痛さから
後頭部もズンズンし

頭全体がどんより痛い。。


年末年始にかけて
いろいろ予定が詰まっているのに
なぜこの時期に。。


とりあえず、
今日の夜にパリを離れるので、
大至急病院に行くことに。

日本語が通じる病院と言えば、
アメリカンホスピタルですが、
電話をしたら
今日は予約がいっぱい。


仕方がありません、
とりあえず日本語が
通じると思われる眼科に電話し、
急いで向かいます。


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オペラ近くの眼科へ!

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この建物の中にあるとのことで、入ると、、

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中は広く、こんな感じになっています。突き当たりが、眼科です


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中は結構清潔。患者もわたしの他に一人だけ

診察は最初フランス語でしたが、
専門用語が分からなすぎて、
英語で頼んだのですが、
やはり専門用語が分からず。。

とりあえず、
目の状態を診てもらい、
薬を出してもらうことに。

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処方箋を出されて、これで薬局に行ってください、と言われ


というか、
診察料、
70ユーロ!
(約9300円)

高い!
高すぎるでしょ!!
たった5分ほどの診察で、、、

腑に落ちないまま、
薬局へ。

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すぐ近くの薬局へ

目薬一つぐらい
かと思っていたら、
えらい大量です。

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3種類も。洗浄用、潤す用、殺菌用のようです

薬局のお兄さんに
使い方の説明を受け、
家へ。

早速点眼しようと
思うのですが、
一応怖いので
説明を読もうと
パッケージを見ると、
やはり全部フランス語。
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これは解読大変です。。

あー、もうかなわんな!
と思いながら、
大事そうなとこだけ
辞書片手に解読。

恐る恐る点眼し、
まー痛みはなかったので、
大丈夫なようです。

海外で病気になると、
ほんと面倒。。

日々、病気にならないよう、
バランスよく食べて、
健康的な生活を送る、

言葉が不自由なところで
生きるには、
それが本当に大事だと、
改めて感じされられたのでした。