パリジャンに人気のノートとは? | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

10月15日(木)
天気:曇り

パリは曇りの日は
もうすっかり冬の寒さ。。
今日の最高気温は、8度でした。


パリと言えば
オシャレなイメージですが、
やはり行き交う人々も
「オシャレだなー」と
感心してしまう人が
多いのは事実です。

※スタイルがいいので、
オシャレに見えることを
差し引いても

そんなパリで
売っている文具は
どんなものか、

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文具をチェック!

大型小売店の
fnac(フナック)で
チェックしてみました。

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凱旋門の近くにあるフナック

フナックはフランス最大の
ブックチェーン。
本の他に、文具、CD、DVD、
電化製品なども販売しています。

まずノート。
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カラフルなノート売り場です

パリの学生が
よく使っているのを
見かけるのが、
冒頭写真のノート。

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"クレールフォンテーヌ"のノート。かなりのカラーバリエーションで展開

日本ではあまり見かけませんが、
フランスではノートと言えば
クレールフォンテーヌです。

やはりデザインが良く、
またカラーだけでなく、
大きさのバリエーションも
豊富なので、
小さな文具屋でもかなりの
スペースを割いて売っています。

個人的には、
紙がしっかりしていて
値段も手ごろで
これが一番好きです。


もちろん、
日本でも人気の
RHODIA(ロディア)も
売ってます。

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ロディアは、日本のようにオシャレ感は特にありません。普通に売られています


そして、パリで生まれたノート、
MOLESKINE(モレスキン)。
※現在はイタリアのメーカーが作っており、
パリで作っていたものとは全く別物ですが。。

日本では
オシャレな高級ノートとして
人気ですが、
それはこちらでもやはり同じ。
オシャレで高級です。

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ピカソ、ゴッホか愛したノート、を再現したノート、がコンセプトです。絵心があったら、欲しいですが、、、

パリでも特別感があり、
決して手軽ではありません。
特別なコーナーが設置され
販売されていました。
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このコーナーでノート、手帳を手にしていた人は、大学生以上のオシャレな人たちでした


続いてペンのコーナーへ。
日本よりも万年筆が多く、
手軽なものも売られていましたが、

やはりフランスのボールペンと言えば、
BIC(ビック)です。

日本でも、手軽で
安価なボールペンとして
存在してますが
(フランスのボールペンなのに、
決してオシャレじゃない!)

こちらでも、
抜群の存在感で、
安価で売っています。

そして日本よりも
種類は豊富。
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フランスにおけるビックの牙城は、なかなかのものです

とにかく安くて、
しかも質がいい。

決してオシャレではないですが、
ボールペンはよく買うので
ビックは重宝します。

しかし、
せっかくフランスの
メーカーなのだから
もっとオシャレ感を
出せばいいのに。。

あのボールペンのボールが頭の
キャラクターを
ブランドキャラクターで使用する限り

オシャレ感を出すことは
難しそうです、、

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手軽なボールペンのブランドなので、この親近感が大事なのかもしれません