天気:晴れ
もう朝は晩秋ぐらいの
寒さを感じるパリです。
ただ、晴れた昼間は
まだ結構暖かく、
気持ちいい気候ではあります。
夏休みが終わり、
パリに観光客がだいぶ
少なくなりました。
といっても流石にパリ、
エッフェル塔やルーブルなどは
常に観光客で賑わっています。
パリの観光地といったら、
上にあげたエッフェル塔、ルーブル美術館、
そして凱旋門、セーヌ川クルーズ、
ノートルダムが有名ですが、
二度目や三度目のパリであれば
地元の人たちが
足を運ぶところに行くのも
面白いかもしれません。
ということで、
今回はフランス人の友人が
案内してくれた
地元民のパリを
紹介します。
やはりパリはシテ島から
カルチェラタンに向かって
始まったので
フランス人の彼も、
そこから案内してくれました。
最初に向かったのが、
シテ島からプティポンで
セーヌ川を渡り、すぐに
左に入ったところにある教会、
サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会です。
歴史はかなり古く、
6世紀ごろからこの地に
存在しています。
※6世紀といえば、日本は古墳時代
パリで最も古い教会の一つですが、
非常に小さく、また地味なので
観光客に対する知名度は
ほぼゼロに等しいと言って
過言ではありません。
しかし、パリの歴史的には
非常に重要な教会とのことです。
教会自体は時代によって
建て替えられていたりしますが、
それでも12世紀からの
建物なので、かなりの歴史があります。
パリの本当の歴史を
感じたい方は、是非
足を運んでみてはいかがでしょうか?