語学学校2日目。食い気味ブラジル人と仲良くなる | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

8月4日(火)
天気:晴れ

語学学校2日目。
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まだまだ緊張感でいっぱいです

昨日の初日で
第一規則動詞(er動詞)の
活用をやりましたが、
大学の第二外国語の授業では
確かそこまでいくのに2週間以上は
かかったんじゃなかったか、
とかなりのハイペースに
少し不安を抱えながら
教室へ。

二日目の今日は
Etreエートル(英語のBe動詞)の活用と
avoirアボワール(英語のhave)の活用、
それに発音の規則が中心でした。

ここは、学生時代に
しっかり覚えていたところ
だったので全く問題なかったのですが、
聞き取りはやはり全くダメ。

先生は赤ん坊に教えるぐらい
ゆっ~くりと話してくれるので
何とか言いたいことが
分かるのですが、
教材のテープを流されると
それは普通のスピードなので
ひゃっ、となります。

ところが、
英語やポルトガル語ベースの
皆さんは、難なく聞き取れる様子。

やはりここで大きく差がつきます。
ここが語学習得スピードの
大きな差につながっていくのだと
はっきりと実感します。

ところで、
昨日のブログで書いた
先生の質問に食い気味で答える
ブラジル人ですが、
休憩時間にブラジル軍団に
話しかけられ、
仲良くなりました。

まだ22歳の大学生で
卒業したらエンジニアになりたい
とのこと。

あなたも大学生ですか?
と聞かれ、
いや、あなたの倍近い年齢です、
と言っても、
全く信じてもらえませんでした。

日本では年相応に
見られますが、
外国の方から見たら、
そんな感じに見えるようです。
(恐らく、日本人は皆そう見られる)

とりあえず、
食い気味ブラジリアンは
気さくないい人でした。

フランスに来て
フランス人を含め
皆さんはいい人ばかりで
なかなか
嫌な人はいないものです。