🗼日本人はどこ? って思っていたけれど🗼 ~東京駅構内~
通勤に使う駅では、
時折、外国人観光客があふれていて、
どこの国の駅か、と思うほどです。
繁華街やホテルが並ぶ通りには、
大型バスが停車すると、
外国人の団体が降りてきます。
想わず、周りを見渡して、
日本人はどこ?
と探すことがけっこうあります。
**********
それぞれの文化は、
優劣の関係で捉えられるのではなく、対等なものである、
という主張が、
100年ぐらい前に、文化人類学という領域で提示されました。
欧米の文化が一番優れている、という見方が修正されることになり、
それぞれの文化は、独自の価値を持つことが示されました。
誰しもが自国の文化に馴染んで生活をしているので、
他の文化は、いい意味でも悪い意味でも、異質です。
それにどう対処していくのか、が、
他文化と接するときには重要になるに違いありません。
陥りやすいのは、偏見、だろうと思います。
仏教では、私たちが通常見聞きすることは、すべて偏見であると説かれることを、
維摩会 春秋館の仏教講義で学びました。
自分の価値観に基づいて判断することから、
そもそも、人間の認識システムまでもが、
偏見という囚われに、支配されているのです。
**********
先日、東京駅の構内を歩いて、
人が多いのはいつも通りなのですが、
日本人が多いのに、逆にビックリしました。
人が多いというのは、疲れることですが、
やはり、日本人の人の多さと、外国人の人の多さとでは、
感じが違うなぁ、と思ったのでした。
偏見満載、に違いありませんが、
やっぱり日本人のほうが落ち着くなぁ、と感じたのでした。
