気が向いたらいつでも って言われても… ~ジム通い～
スポーツの秋、というわけでもないのでしょうが、
急に同僚が、
何か運動しています？ と聞いてきました。
3歳くらいのお嬢さんがいる、お母さん同僚です。
その同僚は、子供さんを産んだ後ちょっと太ったままで戻らない、とのことです。
出産前は、自分ひとりでよく筋トレをしていたそうで、
筋肉が好きなんです、と私には想像もつかない言葉です。
そして、ジムの話しをしてくれました。
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トレーナーがついているジムばかりではなく、
今ごろは、予約なしで行けるジムや、
年中無休で24時間やっているジム、
女性専用のジム、
目的も、ちょっとした運動不足解消から本格的なトレーニングのジムまで、
バラエティーに富んでいます。
その同僚の知り合いのおばさんたちには、
女性専用のフィットネスジムに通っている人が、けっこういるようです。
予約なしで行けるところが人気なようで、
気が向いたらいつでも行けるから、というのがその理由のようです。
こんな話しを聞いて、私は思わず、
気が向くことがないなぁ・・・、と口にしました。
すると、その同僚は、
そうなんですよ、私も、全然気が向かなくなってしまって・・・と。
仕事帰りは、早く家に帰りたいし、
子どもが寝た後の2時間くらいが自分の時間なんですけれど、
その時間には、なかなかできなくって・・・。
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ビルの郵便受けに、ジムの広告チラシが時々入っています。
～広告やチラシを入れないでください、との掲示があるのですが、よく入っています。
街を歩いていても、
パンフレットのようなものを配っているトレーナー風の人を、見かけます。
いつもで気が向いた時に・・・と言うキャッチコピーをよく聞くのですが、
私のタイプはどうもダメなようです。
気が向きません。
とはいえ、運動不足は少しでも解消しなければいけないし、解消したいのはやまやまです。
維摩会 春秋館でも、運動しましょう、とよくお聞きします。
もちろん、健康のためなのです。
こういう時、ルーティンにしてしまう、という方法がありました。
この区間はバスに乗らずに歩くとか、買い物は歩いて行くとか、
階段を使うとか・・・決めるのです。
ジム通いに気が向かない私たちは、
日常の動きの中で、コツコツと運動量を稼ぐことかしらねぇ、と話しをしたのでした。