🙅 スーパーからごみ箱が消えました 🙅 ～ゴミの話し その２～
帰宅途中にスーパーに寄りました。
時々、買い物による馴染みのスーパーです。
レジで支払いを終えて、買ったものを自分の手提げ袋に入れます。
その棚のところには、下にゴミ箱が設置されていたのですが、
それが、全部なくなっていました。
しばらく前、そのゴミ箱に、
「家庭ごみを持ち込まないでください」
という貼り紙が、貼られるようになりました。
自分のところでゴミを出した方が、楽なのに、
わざわざ持ってくる人がいるんだなぁ、と不思議に思ったものでした。
今度は、ゴミ箱の設置そのものが、なくなりました。
そこには、
「ゴミ箱撤去」
「家庭ごみや不審なゴミの持ち込みが絶えません。
お客様のご理解をいただきたく、お願いいたします。」
と、貼り紙がありました。
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日本は、安心安全な国、とずっと言われてきましたが、
最近は、必ずしもそうとは言えなくなってきました。
それでも、世界的には、まだ安全な方なのです、と、
維摩会 春秋館でお聞きしました。
ゴミは、必ずしも直接に危険というわけではありませんが、
このスーパーからゴミ箱がなくなったのは、
安心安全でなくなってきたという変化と、同じ変化に違いありません。
貼り紙があるうえ、人目の多い場所での出来事です。
日本人は、これからどのように変わってしまうのか、ちょっと心配になってきたのでした。