２～３日 歯を磨かなくてもいいくらいです ～思いもよらないアドバイス～
しばらくしたら、また様子を見せてください、
と言われた歯医者さんに、行ってきました。
歯ぐきの為には、歯磨きのやり過ぎがよくない、と初めてわかってから、
歯磨きは、時短でやさしく、と、気を付けていました。
の、つもりでしたが・・・。
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歯科衛生士さんが、一通り検査をしてくれました。
歯ぐきが少し腫れていたところは、きれいになっていますね。
歯ぐきは、健康ですよ。
ただ、一か所、磨き傷がついているところがあるので、気を付けてください。
ここは、力がかかりやすいところの一つなんですよ。
まだ、磨き過ぎなんでしょうか？
２～３日、歯を磨かなくてもいいくらいです。
え～、そうなんですかぁ？
思いもよらないアドバイスに、ビックリして、
思わず聞き返してしまいました。
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前回、歯磨きのやりすぎ、と言われたことで、
過ぎたるは猶及ばざるが如し、という『論語』の諺を思い出したのでした。
諺の通りだ、などと思っていたのですが、
過ぎたるままにやっていたのでは、わかっていることにはならないのが、実践の教えです。
『論語』は実践の書である、ということを、
維摩会 春秋館での勉強で学んでいたのでした。
こればかりは、やらないと、
いや、やりすぎないようにしないと、
歯ぐきはやせ細っていくばかり、という結果になってしまうに違いありません。
実践の「書」は、「実践」の書、でした。