ちょうどこの時私の中ではヒジキブームが到来してて、日々ヒジキ料理を食していました。
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この日も料理に使うヒジキを水で戻していたんだけども「量が多かった」&「水に浸す時間が長かった(15分でいいところを忘れて2時間も)」ため、気がついたときにはものすごい量になっておりました。
千年樹にいたという蜘蛛の存在の有無をより明確にするために再び赤山登山をする私。
登山理由を話す。
見たこともあるんですか?!
・・・・数百年?今なにか聞き捨てならないことを言いませんでしたか?
霊験ありそうな蜘蛛を連れて行く理由はいろいろ考えられる。
たとえば宗教系とか。御神体にする・・・とか?
一見して職業が判断しにくい人が連れて行ったのかなぁ。
蜘蛛が戻ったら連絡をくれるようにシュマトさんに頼みこむと意外にも「戻ってこないと思う」と返される。
・・・・蜘蛛フェチとかコレクターな方が連れて行ったのか?
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なんだか釈然としないままゲールさんのところに向かう。
え?
ゲールさんにトモダチなんていたのか?と失礼なことを考える。
そんな嬉しそうな顔で物騒なことを・・・。
連絡がないから亡くなったと思っていた、とはゲールさんなかなかクールな思考をお持ちなんですな。
え!
同棲宣言?
ジュディアさんはどうした!って落ち着け私。
・・・・。
引き篭もりゲールさんのトモダチもそうなんですか。いわゆる類友ってやつですか。
これ以上突っ込まれたくないのかゲールさんは話を変えてきた。
蜘蛛についての再調査をはじめた理由は会長が探しているネックレスが発端。
こちらとしては蜘蛛が本当に追放天使かどうかの確認をしたかっただけなんだけども。
結局確認できなかったと報告しないといけない。
そしてネックレスを探す手段をまた練り直さないといけない。
会長は情報の真偽については不確かなまま任務を命じることもあったけども可能性のないことまでやらせることはなかった。
ああそうか。
見送りの言葉がいつもとちょっと雰囲気が違ったように感じたのは気のせいかな。
ゲールさんの隠れ家から出てスペアーさんと合流しようとしたら彼は遊んでいた。
大人の遊びって奥が深い。
常に余裕をもって、しかも全力。
程々なんて無理だ。