桜の季節になりましたね | 文通コミュニティLetter Village 〜手紙と文房具が好きなあなたにも〜

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こんにちは、岡元です。

3月15日に高知県で桜の開花宣言がありました。

高知県が1番目に開花宣言をするのは4年ぶりだそうです。

その後も次々と開花宣言が出ていますね。

南から始まる桜前線ですが、昨年1番最初に桜が咲いたのは東京でした。

東京から桜前線が始まったのは2008年以来、9年ぶり。
珍しいことでしたし、覚えているかたもいらっしゃるかもしれませんね。

桜の季節になるとあらゆるところで、桜のデザインのものを見かけるようになりますよね。

レターセットも桜モチーフのものが増えますし、コスメや洋服でも桜がデザインされた限定品が出たり、ハンドクリームなども桜の香りと書かれているものがたくさんお店に並びますね。

お店自体も桜が飾られたりして華やかさが増していきますよね!

ほかにも花はたくさんあるし、きれいな花も多いのに桜の時期は特別と言わんばかりに飾られていくこの季節

日本といえば桜だからなのか、春という季節にたくさんの人が出会いと別れ、成長などを感じるからなのか…

色々と想像してしまいます。

「桜」が名前についている万年筆のインクがあるのをご存知ですか

セーラー万年筆さんが出しているボトルインクのシリーズに「SHIKIORI 四季織 十六夜の夢(いざよいのゆめ) 」というのがあり、その中に「sakura mori」という名前の可愛らしいピンク色のインクがあります。

四季織という名前の通り、春夏秋冬をイメージさせる色と名前。

セーラー万年筆さんのホームページで色見本を見れるのですが、これを見ているだけでもワクワクします。

そして同じ「SHIKIORI」のシリーズに「月夜の水面(つくよのみなも)」というのがあり、特徴としてはインクの名前にはすべて「夜」の字が入っていること、春夏秋冬に合わせて4種類あることです。

順に紹介すると「夜桜」「夜焚(よだき)」「夜長」「霜夜(しもよ)」

どれも品のある名前ですよね。

セーラー万年筆のインクが載っているページのURLを貼っておきますね!
http://www.sailor.co.jp/lineup/fountainpen-othersまいます。

万年筆のインクの名前って、色を分かりやすくするだけでなく、きれいな日本語が使われていることでとても上品な印象や雰囲気をまとっているように感じます。

難しい、普段使わないような単語も多いですが、だからこそ万年筆に対してのイメージの中に上品な印象を持ったりもするのだろうと思います。

今はカクノ万年筆などお手頃な価格の、万年筆デビューしやすいものもあります。

そしてこのカクノもまたロフト限定ですが軸も蓋も桜色、ピンクのものも販売されているようなのでロフトがご近所にある方はこの機会に立ち寄ってみては?