あなたの街にもある"あれ" | 文通コミュニティLetter Village 〜手紙と文房具が好きなあなたにも〜

文通コミュニティLetter Village 〜手紙と文房具が好きなあなたにも〜

もし、おうちのポストに素敵な封筒が入っていたら。

手紙を開けば眼前に広がる、誰かの知らない日常の世界。

形ないものを 味わい楽しむ心 を大切にしたい方からLetter Villageは お選びいただいています。

あなたもご一緒しませんか?

最寄りのポストがどこにあるか、皆さんは知っていますか?

家の周りと考えると、スーパーやコンビニ。

入口のそばに設置してあったり、コンビニなら店内(レジのすぐ近くなどに)設置してある場合もありますね。

意識していないと見逃してしまいそうな場所に、実は小さく色あせたようなポストが現役で設置してあったりするんですよ。

私の実家の近くにもちょっとした商店の敷地内に「え、ここ?」と思ってしまう場所に小さくて、赤というより朱色に近いポストがあったりします。

最初は使われているのか分からず、回収時間が書いてあるかを確認したほどです。

回収時間も書いてありましたし、そのポストを使ったことがありますがちゃんと郵便物は差し出した先に届いたようでした。

名産品がある地域、観光地にはその土地だけのポストもあったりします。

たとえば小豆島

オリーブの産地として有名で「小豆島オリーブ公園」に“幸せのオリーブ色のポスト”と名付けられたオリーブの実の色(薄い緑)のポストがあるんですよ!

写真でしか見たことはありませんが本当に可愛らしい色合いで、このポストから手紙を出したくなりました。

他にも、今またとても旬な場所である「上野動物園」

ここには“パンダ”の形、といったらいいのでしょうか…
パンダに見えるポストがあるそうですよ!

オリーブ色のポストもパンダのポストも有名な場所にあるので、実際に見たことがある方も多いかもしれませんね!

それともう一つ!

「海の中にあるポスト」

どこにあるかというと…
和歌山県すさみ町、枯木灘海岸(かれきなだかいがん)から約100m、水深約10m!!

海底にあるポスト、これはさすがに自分で見に行くのは…なかなか難しそうですね(苦笑)

そしてこの海底にあるポストは2002年に「世界一低いところにあるポスト」としてギネスブックに認定されたそうです。

他にも形や色に特徴のあるポストが全国に設置されているそうです

調べれば調べるほど発見のあるポスト。

旅先から旅先の景色が写真やイラストになっているポストカードやレターセットを使って、家族や友人に「ここにきています」「ここはこんな街で、こんな旅をしています」と伝える手紙を書いてみるのも楽しそうだなと思いました。

3月の終わりから4月には「お花見」

5月には「ゴールデンウイーク」

小旅行から長期の旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。

海外にも日本とはまた違った珍しいポストが多いようなので、国内外問わず旅の計画をされている皆さんには、ぜひ「旅先で手紙(ポストカード)を出す」を旅行の計画に加えてみてもらえたらと思います。

皆さんの地元にある珍しい、これは他の場所にはないのかも?といったポストがあったら教えてくださいね!

ちなみに【郵政博物館】という場所があり、ホームページ内に郵便ポストの移り変わりが知れるページがあります。

良かったらご覧くださいね!
www.postalmuseum.jp/column/transition/post_10.html


岡元