どうも、元レタポ総選挙の候補者、もしくは元ダサいダンサーズの いそっぷ です。

今回は「キングコング西野亮廣とFacebookのDMで対談できる権」を手に入れ、インタビュアーにチャレンジしてみました。^_^

(「エンタメMAP」「レター払い」「人検索」「えんとつ町」等の単語は、後日解説しますね。)

 

それでは早速、インタビューした内容をお送りします。張り切ってどーぞ!

 

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西野氏がつくる世界観

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−−私はレター経済圏についてお聞きしたいです。

エンタメMAPとレタポの連携により、ますますレタポの活用が進んで行くと思いますが、西野さんは「レター払い」という文化についてどのようにお考えでしょうか? 

レター払いは普及していくと思いますか?

 

あんまりしないと思ってます。(笑)

お金には『保存』と『交換』と『尺度』の三つの機能があって、レターもお金を元にデザインしたのですが、どちらかというと今後は『尺度(評価)』の要素が強まっていくと思います。 

評価が集まっているところに、最終的にお金が集まってくるので、それでいいんじゃねぇかと思ってます。

(冒頭から期待した回答を返してくれない西野氏)

 

−−レターそのものが『交換』の機能を持ち合わせていなくても、レターによる『尺度(評価)』によって、お金は後からついてくるってことですね。

個人的には「おとぎ町の通貨って、言葉なんだよ」って世界には憧れますが、もし「レター払い」で回る世界を作ることにしたら、広めるためのアイディアって浮かぶものですか?

 

そこそこ天才なので、2~3分いただけると浮かぶと思います。

ただ、そんな未来には興味がなくて、そんなことよりも、お客さん目線で接客した店員さんに、「ありがとう」という言葉が贈られて、それが可視化されて、その店にお客さんが集まって、そのキッカケを作った店員さんにお金が入る未来を僕は作りたいので、そこに向けて頑張ります。

 

−−お店の評価から進んで、店員さんの評価ですね。まさに人検索!

飲食事業をやろうとしてるので、そこは存分にエンタメMAP×レターポットを活用させていただきます。

他にも、えんとつ町で宿泊業にも興味あり、私は宿に全部が備わってるのではなく、えんとつ町全体でもてなしたら、お客さんが喜んでくれるのでは?と考えてます。

西野さんは、えんとつ町について、

①世界観の統一はするけど、運営スタイルは各々に任せる、

②ある程度こういう運営スタイルなら勝てるからやってもらいたい

等の方針はお待ちですか?

 

性格上、「みんなに任せる」と言うと思います。

それで変なことになったら、「ふざけんな!ちゃんとしろ!一旦、俺にやらせろ!」と言う気がします。(笑)

(ブチギレる様が容易に想像できる西野氏)

 

−−あー、その未来見えますね。(笑)

西野さんが考えるえんとつ町として、最初にこれは揃ってると嬉しいというラインナップがあれば教えてください。

 

まずは、宿泊っすね! その次に呑み屋。

第一段階は、この二つだと思います。

 

−−「プペル美術館で遊んで、呑み屋で語らい、宿屋で夢につつまれる」。最高の1日ですね。

 

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新刊『新世界』には何が書かれているの?

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−−新刊の『新世界』では、エンタメMAPや、人検索、えんとつ町についても書かれているのでしょうか?

 

そうですね。第一章が、これまでの振り返りで、第二章から、そんな話になります。

 

−−今回の書籍(新世界)は、多くの方に届けたいと考えられていると思いますが、特にどんな方に読んでもらいとお考えですか?

 

一歩踏み出せない人と、オンラインサロンのことを勉強したい人ですね。

特に、オンラインサロンのことに関しては、結構、説得力をもってご説明できると思います(^-^)

 

−−先日の「はじめに」の無料公開で、書籍の冒頭を読ませていただきましたが、一歩踏み出せない方へ優しい口調で語りかけられており、たくさんの勇気をもらえました。

 

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西野さんが考えるオンラインサロンの未来

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−−オンラインサロンについては、サロンメンバーとしての楽しみ方ですか?

それとも、自分でサロンやってみたいと考えている方向けですか?

 

両方ですね(^-^) 

「オンラインサロンがどんなものなのか?」の説明と、「オンラインサロンオーナーになる為には?」の説明も。

ただ、個人的には、オンラインサロンオーナーはハードルが高すぎると思っています(^-^)

 

−−私もサロンオーナーに興味がありますが、最大手(エンタメ研究所)が1,000円という破格の値段でオンラインサロンを運営されているので、これを基準にしてしまうとハードルの高さを感じています。

どんなサロンなら、生き延びると言うか、お客さんに支持していただけるとお考えですか?

 

FX系か、人数を絞るか。

人数を絞るにしても、「お前のサロンに入っているんだから、俺のにも入って」という流れになると思うので、基本的には、サロンの売上金の使い道を明確にして(会員が納得のいく使い方にして)、売り上げを目的とするのではなくて、コミュニティーを作ることを目的にした方がいいと思います。

小規模のサロンは、沖縄の「模合(もあい)」に近い雰囲気になると思いますよ。

 

−−サロンの会員費で儲けようとするのではなく、儲ける場所は別の場所に用意して、サロンの売上はコミュニティー作りに突っ込んだほうが最終的には得をするってことですね。

こんな目的のサロンが出てきたら、面白れぇなっていうジャンルがあったりしますか?

 

オーナーがメンバーに月額費を払うサロンは見てみたいですね。

そのかわり、メンバーはメチャクチャ気持ち良く(最高のリアクションで)話を聞く。

一般的には、他人の話を聞くよりも、自分の話を聞いてもらう方が気持ちが良いと思うので、お金の流れる方向は、そこまでおかしくないと思っています。

キャバクラとか、ホストクラブとかは、そうなってるので。

 

−−「あなたのサロンに入って、最高のリアクションするので、お金ください」ってことですか!最高に面白いですね。^_^ 

 

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模合(もあい)化するオンラインサロン?

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−−沖縄の模合(もあい)をググってきました。

完全に儲けそっちのけのコミュニティーの作り方ですね。

 

模合は今っぽくて面白いっすね(^^)
僕のオンラインサロン内でも模合の文化は作りたいですね。

 

(※模合が気になる方は、こちらをご確認ください。

 模合(もあい)とは?具体例のまとめ!『めざせ沖縄移住』より)

 

−−それはサロン全体を巻き込んでということですか!?

それとも、サロン内でポコポコそういうグループが出来上がるイメージですか?

 

サロン内でポコポコそういうグループが出来上がるイメージっす(^^)

 

−−それ面白いですね! 

先日、「2018年(だいたい)4月入会」という同期会を作ったので、そこで模合をするのも楽しそうです。

みんながどんなお金の使い方をするのかを知りたい。^_^

 

同期会の模合はメチャクチャおもろいっすね!

 

−−入会時期ごとに「ゆるい価値観の共通性」があるので面白いんですよ。

4月入会なら、西野さんがサロンメンバーを増やすことに本格的に舵を切り始めた頃だと思うので、それに早めに食いついた層ですね。

ゆるく価値観が近いので、相手のやる事に興味を持ちやすいと感じてます。

同期に模合提案してみます!

(これから磯貝の提案に巻き込まれる「だいたい4月入会の面々」)

 

最高っすね。
宜しくお願い致します(^^)

 

−−対談と言うか、最後は面白い話をただただ贅沢に教えてもらう時間でした。

超絶贅沢な時間をありがとうございました。

 

あざーーーす!!

 

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おわりに

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いやー、とても貴重なお時間をいただけました。

最初は質問形式を意識していたのですが、途中からは私が言いたいことを言って、西野さんが拾ってくださるというクソインタビュアーになってしまいました。

 

こんな素敵な西野さんの考えが余すことなく書かれた新刊が出版されます。

Amazonではすでに予約が始まっているので、興味ある方は是非ポチってくださいね。

 

 
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新刊『新世界』の「はじめに」は無料公開されているので、ちょっと欲しいなと思ったもののポチれなかった方は、こちらを見てから判断されるのもいいかと思います。

https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12404125976.html

 

ブログの感想をレターポットでいただけようものなら、泣いて喜んじゃいます。

https://letterpot.otogimachi.jp/users/54783
 
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