「お子さん、何人？」と聞かれた時のつらさ。我が子を亡くされた方へ

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こんにちは。

グリーフ専門士・ペットロス専門士

グリーフ専門ヒプノセラピストのあやはなです

ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

「こどもの日」がつらい

お子さんや赤ちゃんを亡くされた方にとって、

こどもの健やかな成長や幸せを祈って、

お祝いする「こどもの日」は

ゆらぎがある方もいらっしゃると思います

私は兄を亡くしているので、

両親にとっては、息子を亡くしています。

五月人形は二度と飾られることなく、

“かしわ餅”をいまだ食べられない母…

私は姉と兄のいる3人きょうだいでした。

兄を亡くした後、

ある時、母が

「お子さん、何人？」と聞かれて、

とっさに「２人です」と答えてしまったと

お家に帰ってくるなり、泣き崩れていました。

「私は確かに産んだのに・・・」って

その場をやり過ごすためとはいえ、

息子の存在を消してしまった自分を責め、

お仏壇の前で「ごめんね、ごめんね」と

何度も謝っていました。

周りの方にとっては

何気なく聞いたことが

時に相手を傷つけることがあります。

父と母の思いは計り知れないものがありますが、

娘として、できる限りのことはしようと思っています。

そして、

お子さんや赤ちゃんを亡くされた方に寄り添い、

その方の大切な大切なお話を聴かせていただきます。

今、必要としている方に届きますように 

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