すぐに馴染めた理由はいろいろある。
私の性格もあるんだけど、他にも幸運はあって。
最大の要因は、広瀬さんと仲が良かったこと。
しかも席が隣で、仕事もいろいろ見てもらっていた。
顔が広い広瀬さんには、多くの人が話しかけに来る。
ついでに私にも話しかけてくれることがしょっちゅうだった。
次に、プロジェクトのトップ&ナンバー2と知り合いだった。
主導する部署は、別の部署だから、本来は知らなくて当然なのに
これもなかなかラッキーだったの。
トップは、1年目に会議でご一緒したことがあるという薄いつながり。
でも、あるとないとでは大きく違うよね。
そして、ナンバー2は、年は上ながら、友達みたいな存在だった。
諸事情あって、数人で何度も一緒に飲んだことがある。
飲むと、大抵みんなでバカなことして笑ってた。
たぶん、向こうは、相当やりづらかったと思われます。笑
最初は意識するあまり、微妙に冷たくされたよ~。
すぐにお互い、オンオフの切り替えに慣れたけどね。
そして、このプロジェクト、女性が異様に少なかったの。
レギュラー関係者は少なくとも60人くらいいたと思うんだけど、
女性は当初、6人しかいなかった。その後もあまり増えなかった。
結果として、こちらはよく知らない人にも、認知されていた。
そりゃそーだよね。
そして、いろいろな人と仲良くなりやすいのもまた当然。
私は話しかけやすいタイプみたいだからね。
そんなわけで、当初はアウェイだったけど、わりとすぐにホームに。
仕事は最初から結構忙しかったけど、それなりに充実していた。