ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
精神科医・泉谷閑示さんの新書、
から、
私の印象に残った箇所を、
紹介しています。
今回は、
内容をご存知の方も多いとは思いますが、
イソップ童話の「北風と太陽」。
引用の引用になりますが、
改めて内容を紹介しますね(^^;
「北風と太陽とが
彼らの力について
言い争っていました。
そこで彼らのうちどちらでも、
旅人を裸に
させたものの勝ちだと、
いうことにいたしました。
そして北風から
まず初めて烈しく
吹きつけました。
その旅人は
着物をしっかり
押さえましたので、
北風はいっそう強く
吹きつけました。
しかし旅人は
なおいっそう寒さに弱らされて、
さらに余計な着物まで
着こみました。
とうとう北風は疲れ切って
彼を太陽に譲り渡しました。
太陽は最初は
ほどよい加減に
照りつけました。
その人は
余分な着物をぬぎましたので、
太陽はもっと
強く暑さを増しました。
とうとう彼は暑さに
耐えることができないので、
着物をぬぎ捨てて、
水を浴びるために
傍を流れている
河にはいりました。」
岩波文庫
「イソップ寓話集」より
この童話は、
改めて一読してみると、
多くの示唆を与えてくれます。
泉谷さんの解説から、
さて、旅人はなぜ
着物を着ているのでしょうか。
そう、寒いから
着物を着ているのです。
北風はその着物を
力ずくで取り除こうとする。
しかし、
旅人はそれで
余計寒くなったので、
かえってしっかり
着物を握りしめてしまいました。
一方、太陽は
この旅人が欲しているもの、
つまり暖かさを届けました。
それによって、旅人は
着物をまとう必要がなくなり、
あっさりと自分から
着物を脱いだわけです。
そうですね。
旅人は何か「理由」があって
着物を着ている。
つまり、寒いから、
別の言い方をすると、
何か「怖れ」や「傷つき」があるから、
着物を着ているのに、
私たちは、
それを忘れて、
力づくで脱がそうとしがちです(^^;
対して、
太陽の暖かさ、
これはつまり、
月並みな言葉になりますが、
「愛」のことですね。
満たされれば、
自然と脱ぐわけです。
ありのまま、
オープンになれるということですね😊
北風のやり方は、
まさにコントロールそのものです。
こういう力ずくの
コントロールは、
歴史や今の国際情勢を見ても
明らかなように、
一見思い通りになったように
見えたとしても、
地下潜行していた
抵抗勢力によって、
後で必ずや
レジスタンス運動や
独立運動、
テロリズムがひき起こされます。
同感です。
古今東西、今の世界も含めて
例外なく、
その通りになっていますね。
家庭での子育てや、
職場での部下育成でも、
根は同じだと思います。
一見従ったように見えても、
見えないところでは、
むしろ、
反抗したり、
さぼったりするようになる(^^;
(中略)
「頭」の理性はとかく
北風方式のコントロールで
物事を解決しようという
傾向があります。
習慣によるコントロール・
時間によるコントロール・
知識によるコントロール・
マニュアルによるコントロール
などさまざまありますが、
しかし、
本当の変化というものは、
中から自発的に
起こってくるものです。
それを可能にするのは、
太陽方式です。
本当の変化というものは、
中から自発的に起こる。
いわゆる
「気づき」というやつですね。
ゲシュタルト療法の
「変容の逆説的理論」
でもいわれている、
「人はありのままの自分を
受け容れてこそ、変化が起こる」
という言葉にも通ずると思います。
つまり、
ある問題にアプローチするときに、
表面に現れた問題を
力づくで外から
コントロールするのではなく、
その問題が生み出された
根源のところに目を向け、
そこで欠乏しているものを
明らかにし、
その根源に向けて
必要なことを行っていく
やり方です。
外からコントロール
しようとするのではなく、
根源に向けて
アプローチしようとする。
これはまさに、
カウンセリングの手法ですね。
「答えは相手の中にある」
と信じて、ひたすら、
相手のことを分かろう、理解しよう、
という姿勢ですね。
北風方式は、
対象を捻じ曲げたり
破壊してしまったり
するのに対して、
太陽方式は
対象に真の変化をもたらします。
これは、
自分自身と向き合うときも、
他人に向き合うときにも、
どんな場合にも当てはまる、
普遍的な大原則なのです。
太陽方式、すなわち、
暖かさで満たすことが、
真の変化をもたらす。
ほんとうにそう思います。
それは他人にだけでなく、
自分自身と向き合う時にも
いえることですね。
自分が満たされていないと、
他人を満たすことはできませんし・・・
・・・と、
そうはいっても、
時には、
(特に仕事においては)
どうしても
他人をコントロール
しなければならない時はありますし、
自分自身に対しても、
本音を押し殺して、
振る舞わなければならない時も、
やっぱりあります。
太陽方式は、時間がかかるので、
即効性がある(ように見える)
北風方式を、つい、
取りたくなってしまう時も
ありますが(^^;
しかし、それは、
そうせざるを得ない
例外的な場面に限るようにして、
基本的なスタンスとしては、
「太陽方式」でいきたい!
そう改めて思いました😊
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今回も最後までお読みくださいまして、
有り難うございました。
次回に続きます(^^;
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おまけ写真集(^^;
田舎にいくと、ありがちな看板(^^;
芝桜、キレイです!
毎週のように山に行っています。
ヒルの居ぬ間に、東丹沢(^^;
気持ちいい木漏れ日ロード(^^)
有名なミツマタの群生地、
・・・ですが、
さすがにもう、
花はほとんど終わっていました(^^;
出た!鎖場。
たくさんありますが・・・
何とか、
三峰山頂、着きました😊
うう、ここ降りるか・・・💦
新緑、気持ちいい!
物見峠で一息・・・
無事、下山できました。
今回も、なかなかのアドベンチャーコース!
こわおもろかったです(^^)
この日、
トカゲ10匹くらいは見ました。
生命が躍動する季節ですね!
別日、
仕事でお台場、帰りに寄り道・・・
ガンダム!
お騒がせの会社。
久々のお台場散策でしたが、
インバウンドの人だらけで、
まるで外国のようでした!
美しい・・・風景ですが、
なんだか、ちょっと恥ずかしい気分(^^;

















