ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
宇宙飛行士 野口聡一さんの本、
の内容で、
私の印象に残った箇所を、
紹介・解説しています。
今回で、
この本の紹介は最終回です(^^;
前回、
「ニンジン」を自分で作る、
という野口聡一さんの考え方を
紹介しましたが、
その「ニンジン」とは、
「夢」とも言い換えられます。
本書から引用します。
僕は、
本当に幸せな人生を送るための
最大の処方箋は、
夢を見ることだと
思っています。
(中略)
ただ、その夢は、
他者から与えられたものでも
他者の価値観に
沿ったものでもなく、
自分自身で見つける
必要があります。
たとえば、
「いい会社に入り、出世する」
「アーティストとして有名になる」
「たくさんお金を稼ぐ」
というのは、
社会の価値観に沿った目標、
相対評価に基づいた
目標にすぎません。
その目標が達成されないと
不満が残りますし、
さまざまなことを犠牲にして
目標を達成しても、
必ずあとで
「自分は何のために、
必死で頑張ったんだろう」
と後悔することになります。
他者から与えられたり、
他者の価値観に沿った
「夢」の場合、
達成されないと不満が残るというのは、
わかる気がします。
自分で見つけた夢ではないので、
うまくいかないと、
人のせいにしたくなりますし(^^;
たとえ、うまくいったとしても、
あとで虚しくなることがある。
しかし、
自分の棚卸しを行い、
「自分は何が好きか」
「自分には何ができるか」
「自分が何を大切にしているか」
を考え、
自分という土台を
しっかり築いたうえで、
「宇宙の謎を解き明かし、
多くの人に伝えたい」
「弱っている人、
困っている人に
手を差し伸べられる
自分でありたい」
「子どものころに遊んだ
地元の川を、
もう一度きれいにしたい」
など、
どうしても譲れない、
そして相対評価に左右されない
「やりたいこと」
「こうありたい自分」
を見つけられれば、
どれほど環境や状況が
変わろうと、
一生かけて
追いかけることができます。
そして、
一時的に困難に陥ることが
あったとしても、
常に前を向いて
生きていくことが
できるはずです。
つまり、
「夢」とは、
短期的な目標というよりも、
「ありたい自分」
のことであり、
それを一生かけて
追いかけること自体が、
「幸せ」
だということですね。
野口さんは、
どのような状況の人であっても、
夢を見ることは
十分に可能だといいます。
夢=仕事ととらえ、
仕事やお金に結びつかない夢を
抱くことができない人、
お金を稼ぐことに
つながらない夢を抱くことに
罪悪感のようなものを
抱いてしまう人も
いるかもしれません。
でも、
夢は本来、
必ずしも仕事やお金に
結びつくものではなく、
もっと自由で幅広いものです。
前項で例に挙げたように、
「弱っている人、
困っている人に
手を差し伸べられる
自分でありたい」
「子どものころに遊んだ
地元の川を、
もう一度きれいにしたい」
といったことでも
かまいませんし、
「家族との時間を
大切に過ごしたい」
といったことでも
かまいません。
そうですね。
私は「仕事」と「夢」を
結び付けられれば、
それに越したことはないと考えますが、
ここでいう「夢」とは、
「あり方」のことですので、
必ずしも、
同じでなくともいいと思います。
「ライスワーク」と
「ライフワーク」という
考え方があります。
仕事は、
食べていくための
ライスワークとして取り組み、
仕事とは別に、
ライフワークで
自分なりの夢を追いかける
ということ。
それも全然ありだと思います(^^)
また、
「夢」という言葉を聞いて、
今の自分から遠く離れたこと、
現実離れしたことを
イメージする人や、
「若くないと夢が見られない」
「健康じゃないと夢が見られない」
と思っている人も
いるかもしれませんが、
もちろん
そんなこともありません。
現時点での
ありのままの自分をベースに、
「どうしても実現したいこと」
「こうなりたい自分」
などを思い描き、
そこに向けて前向きに
動いていくこと。
それこそが夢を見ることだと、
僕は思っています。
同感です(^^)
たとえば、
重い病気を抱え、
余命わずかだと宣告され、
自暴自棄に陥っていた人が、
「自分のこれまでの経験や
今の思いを、
ほかの人に伝えたい」
といった夢を抱いたことにより、
前向きさを取り戻し、
この世を去る瞬間まで
命を燃やして生きられたという
ケースを聞いたこともあります。
いくつになっても、
どのような状況の人であっても、
夢を見ることは
十分に可能なのです。
・・・何だか、
勇気が湧いてきますね😊
フランクル博士の
「態度価値」を想起します。
野口さんは、
自分なりの「夢」を考える際、
同時に
「こうあってほしい社会」
を思い描くことも大切だといいます。
僕は、
夢に向かって行動することと、
あってほしい社会の
実現に向かって行動することは
切り離せないと考えています。
この本ではずっと、
自分らしく、幸せな人生を
送るためには、
他者の価値観や
評価軸から離れて
自分一人で
アイデンティティを築き、
自分自身で本当にやりたいこと、
ミッション、夢を見出し、
そこに向けて
新たな一歩を
踏み出す必要があると
お話ししてきました。
ただ、単に
自分の好きなことだけを考えて
好きなこと、
得意なことをやっていても、
いつか行き詰まるときが来ます。
人が自分一人だけで
得られる幸せ、
自分のことだけを考えて
得られる幸せには
限界があるからです。
私は、
自分の好きなことだけを
やっていても、
それはそれで、
悪くないような気がしますが、
たしかに、
その幸せには限界がありますね(^^;
一方で、
自分が楽しんで
やっていることによって、
ほかの人が幸せになり、
少しずつでも
「自分がこうあってほしい社会」
に近づいていると実感できれば、
より大きな幸せを
得ることができるはずです。
マズローが提唱する
自己実現においても、
「自己=自分のため」と
「利他=他者のため」を
両方満たすことが大事だと
考えられています。
まず、
自分を満たすことが先決ですが、
他者を満たすこと、
すなわち、
「自分がこうあってほしい社会」
に少しでも貢献することができれば、
「幸せ」は、
より大きくなりますね(^^)
また、
やりたいことや
自分自身の夢と
「こうあってほしい社会」
を常にセットで考えることは、
やりたいことや夢に
自分なりの意味づけを
することでもあります。
どんなにやりたいこと、
やりがいのあることであっても、
それをやる自分なりの意味を
見出せなければ、
一つの夢や目標を
達成した段階で満足し、
あるいは燃え尽き、
次の目標を
見つけることができず、
自分がどこに向かっていけばいいのか
わからなくなり、
宙ぶらりんになって
しまうかもしれません。
たしかに、
「意味づけ」
って大事だと思います。
しかし、
やりたいことや夢に取り組むことを、
「こうあってほしい社会」
の実現に近づくための
過程・手段だと捉えることが
できるようになると、
たとえ一つの夢や目標を達成しても、
すぐに新たな夢や目標を
見つけることができ、
モチベーションも
意地しやすくなるでしょう。
もっと早くに
「自分が宇宙に行くのは、
こうありたい自分、
こうあってほしい社会に
少しでも近づくためだ」
という意味づけができていたら、
僕自身、
あんなに長く苦しむこともなく、
次の目標が見つかったかも
しれません。
自分の夢は、
自分を超えた大きなものに
繋がっていると考えると、
たとえ目標を達成したとしても、
燃え尽きることはないかもしれません。
その夢は、
「これで終わり」
というものではなく、
一生かけて追いかけていくような
ものですから(^^)
では、
野口さんが考える、
「夢」「こうあってほしい社会」
とは何なのでしょうか。
僕が思い描く
「こうあってほしい社会」は、
人種や差別、
障がいの有無などによる
差別がなく、
誰もがストレスなく、
自分らしく暮らしていける
平等な社会です。
そのベースになっているのは、
宇宙から地球を見た経験です。
一人ひとりの
命の集合体ともいえる地球を
外から眺めたとき、
僕は、
「地球が自分のふるさとである」
「自分は地球で生き、
地球で死んでいくのだ」
「自分が最終的に帰属する場所は
地球なのだ」
と実感しました。
そして、
「この美しい地球を守りたい」
「もっと、
一人ひとりが暮らしやすい
地球にしたい」
と思うようになりました。
素敵な志ですね~。
「誰もがストレスなく、
自分らしく暮らしていける平等な社会」
の実現。
共感します😊
・・・ちなみに、
私の今のところの、
「夢」ですが・・・
このブログの
タイトルでもあるのですが、
「心ゆたかに生きること」
まずは、自分が心ゆたかに生きる、
そして、
読んでくださる方が、
心ゆたかに生きられるように、
ブログを通じて、少しでも貢献できればと
考えています(^^;
それと、
仕事においては、
「あらゆる人が、自分らしく活躍できる、
職場環境づくり」
ちょっと抽象的なのですが、
究極的には、やっぱりこれを目指したい!
自分の持ち場で、頑張ります😊
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長くなりましたが(^^;
以上、
3回にわたって、
宇宙飛行士 野口聡一さんの本、
から、私の心に響いた箇所を、
紹介・解説してきました。
あまり取り上げませんでしたが、
マズローの
「欲求5段階説」
「自己実現」
に関しても、
本書には、とてもわかりやすく
述べられていますので、
興味のある方は、是非ご一読ください。
「後悔のない人生をおくりたい」
「自分らしく生きたい」
と思う、すべての人におすすめします!
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今回も最後までお読みくださいまして、
有り難うございました😊
次回は別の本を紹介する予定です(^^;
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おまけ(^^;
久々の福岡出張、
櫛田神社、ちら見。
巨大山笠が展示されていました!
春吉橋から、中洲を臨む。
この後、呼子のイカや、
ごま鯖をいただきましたが、
うまかったです😊
最近、オットマンの下がお気に入りです😸
(動かせない(^^;)
(笑)






