ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

世界的に有名な

スピリチュアルマスター、

エックハルト・トールさんの、

 

全米580万部突破のベストセラー、

ニュー・アース

 

 

から、私の印象に残ったところを、

紹介しています。

 

この本では、

過去や未来にとらわれずに、

「いま・ここ」にあるためには、

 

「呼吸」を観察すること

 

が効果的だと述べられています。

 

私も同感です(^^)

 

 

思考の流れを中断して、

内なる空間を発見しよう。

 

この中断がないと、

思考は創造の火花のない

平凡な繰り返しになるが、

 

いまでも

地球上のほとんどの人は

そんな状態にいる。

 

 

無意識の信念から生じる

(自動)思考を繰り返すと、

創造性はなかなか

生まれないということですね(^^;

 

 

中断の長さは

気にしなくてもいい。

数秒でも充分だ。

 

努力しなくても、

中断時間はだんだん

長くなっていく。

 

大事なのは長さよりも頻度で、

日々の活動や思考の流れを

この空間で頻繁に

さえぎることである。

 

 

長さよりも頻度が大切。

 

 

呼吸を観察してみよう。

 

呼吸を感じてみる。

 

空気が動いて

身体のなかに入っていくのを

感じる。

 

息を吸ったり吐いたり

するたびに、

 

胸と腹が

わずかに広がったり

収縮したりするのを

感じる。

 

一つの呼吸を

観察するだけでも、

 

それまでは途切れない

思考が続いていたところに

空間ができる。

 

 

たしかに、そうですね。

 

集中して、呼吸に意識を向けると、

思考は止まります!

 

ちなみに、

サーチ・インサイド・ユアセルフ

 

 

という、

グーグル社のマインドフルネス実践法

が書かれた本には、

 

 

「命がかかっているかのように

呼吸をする」

 

 

という印象的な言葉があります。

 

皆さんもよかったら、

今、この瞬間、

 

「命がかかっているかのように」

 

集中して

呼吸をしてみてください・・・

 

・・・思考が止まりますよ!

 

 

本書に戻ります(^^;

 

 

呼吸は意図しなくても

起こっている。

 

身体のなかの知性が

起こしている。

 

あなたはそれを

観察するだけ。

 

緊張も努力もいらない。

 

 

そうですね。

 

あたりまえですが、

生きている以上、

呼吸は常にしているわけで(^^;

 

ただ、そこに意識を向ければいい。

 

 

それから

呼吸の短い中断に

注目してみる。

 

とくに息を

吐き終わったあとに、

再び吸うまでの

わずかな中断を

観察しよう。

 

多くの人は

呼吸が不自然に浅い。

 

呼吸に気づけば

気づくほど、

 

呼吸は自然な深さを

取り戻す。

 

 

無意識ですが、

たしかに、

私たちの日頃の呼吸は、

かなり浅いと思います。

 

ちなみに、

私は、人前で発表する際に、

緊張すると、

息が切れることがあります(^^;

 

つまり、

呼吸が浅くなっているのですね。

 

「とくに息を

吐き終わったあとに、

再び吸うまでの

わずかな中断を観察する」

 

これをやると、

結果的に呼吸が深くなるので、

おすすめです!

 

 

呼吸を観察すると、

いやおうなしに

いまこの瞬間に「在る」

ことになる―

 

これがすべての

内なる変容の鍵なのだ。

 

呼吸を観察するとき、

あなたは絶対的に

「いまに在る」

 

それに、

考えながら

呼吸を観察することは

できないことにも

気づくだろう。

 

 

そうなんです。

 

呼吸を観察すると、

否応なしに、思考は止まる。

 

不思議ですが、

呼吸に集中することと、

考えることは、

同時には、できないんですね。

 

そして、

必然的に、

過去でも、未来でもなく、

「いまに在る」

ことになる・・・

 

 

・・・そうはいっても

 

そのうち

呼吸への意識が薄れてきて、

どうしても、

思考(雑念)が生じてしまいますが(^^;

 

・・・そうしたら、

また、呼吸に意識を向ける・・・

 

意識が薄れたら、

また・・・

 

・・・を繰り返せば

いいのだと思います(^^)

 

思考(雑念)が浮かんでも、

再び、呼吸に意識を戻せばいい。

 

これがいわゆる、

坐禅や瞑想の

基本的な考え方だと思います。

 

呼吸するたびに、

1から10まで数を数えたりするのも、

集中力を高めるのに有効ですよ!

 

私の場合は、

それに、感謝の言葉を添える。

(古宮昇先生に教わったやり方です)

 

たとえば、

息を吐くときに、

 

「い~ち、ありがとうございま~す」

「に~い、愛してま~す」

「さ~ん、ありがとうございま~す」

「よ~ん、愛していま~す・・・」

「・・・」

 

と交互にささやきます。

 

あたたかい気持ちになりますので、

おすすめです(^^)

 

ただし、くれぐれも一人の時に!

 

人前でささやくと、

かなりアヤシイ人になりますので(笑)

その場合は、心の中で(^^;

 

 

意識的に呼吸すると

心が停止する。

 

それは

茫然自失とか

半睡状態とは大違いで、

 

完全に目覚め、

意識が研ぎ澄まされている。

 

思考より下に落ちる

のではなく、

思考の上に上るのである。

 

そしてさらによく

観察すると、

 

この二つは

 

―完全にいまこの瞬間に

在ることと、

 

意識を失わずに

思考を停止することは―

 

実は同じだと

気づくだろう。

 

空間の意識の

現れである。

 

 

意識を失わずに、

思考を停止することとは、

すなわち、

「いま・ここ」にあること。

 

もちろん、

思考は必要な時もあります。

 

特に、

(意識的に)

「自分の頭で考える」

ということは、

大切だと思います。

 

私が好きな著作家の

山口周さんは、

ツイッターで、

 

「考えて生きる」は、

「地図を持って生きる」

 

「感じて生きる」は、

「コンパスを持って生きる」

 

だから、

「どっちも大事」

 

と、つぶやいていましたが、

私も同感です(^^)

 

たとえば、

計画を立てる時などは、

意識的な「思考」は

必要不可欠です。

 

しかし、

いわゆる、

「○○○すべき」

に代表されるような、

無意識の信念、

 

自動思考という名の

「エゴ」に乗っ取られると、

 

苦しいし、

主体的に生きづらくなります。

 

そういう時は、

呼吸に意識を向けて、

呼吸を観察する。

 

すなわち、

マインドフルネス瞑想や、

坐禅に取り組むと、

 

頭がクリアになり、

気持ちも軽くなります😊

 

 

ちなみに、

マインドフルネス瞑想は、

 

吉田昌生さんの、

1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門

 

 

が、本格的なCDもついていて、

実践的でオススメです(^^)

 

この内容で税込1,690円は安すぎます!

 

 

坐禅は、

何度か紹介していますが、

臨済宗青年僧の会さんの

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オープンマインドで

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順番に開催しています。

 

私もたまに参加しています。

興味のある方は是非!

 

 

 

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次回に続きます(^^;

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました😊

 

 

 

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近所の鶴見川、

緑がイキイキしてきました!