ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
家族療法、
システムズアプローチの
第一人者として、
セラピスト(カウンセラー)たちから
「匠」といわれている、
龍谷大学教授、
東豊(ひがしゆたか)先生の、
という本を紹介しています。
今回で、4回目になりますね(^^;
この本は、
主に対人援助職や、
教育関係者向けの専門書ですが、
それ以外の方にも、
なかなか有益なことが
書かれていると思います(^^)
「P(ポジティブ)要素」
と
「N(ネガティブ)要素」
という考え方を紹介していますが、
「P(ポジティブ)要素」
とは、
「利他主義」
「精神主義」
「肯定的意味づけ」
のことで、
その結果、
自分自身やまわりの人に、
幸福感が「循環」する。
「N(ネガティブ)要素」
はその逆、
ということですね。
で、よいセラピスト(カウンセラー)
になるためには、
このP要素の割合を
高めていく必要があるわけですが、
それには、方法があるといいます。
道徳の時間だと、
東先生はおっしゃっていますが(^^;
初級者向きとしては、
(1)座席を譲る
電車内はもちろん、車の割り込みも譲る。
(2)(公共の場の)ゴミを拾う
止まっている循環を再開させることに
なるといいます。
(3)お金を使う
これも循環を促す。
買い物もいいが、一番は寄付。
(4)お返しをする
「良いこと」を自分のところで止めない。
お世話になった本人直接でなくとも、
後輩や子供でも。
以上が初級者向きです。
初級者向きという割には、
私には、けっこうハードル高め
(特に2が)ですが(^^;
これらを実践すれば、
セラピストというだけでなく、
人として、成長できそうですね(^^)
中級者向きは3つです。
(1)自分を受け入れる
これ、とても有益だと思いましたので、
そのまま、引用します(^^)
方法その1は、
夜、お布団の中で行います。
その日の自分自身や
自分の身の回りに
起きた出来事を
徹底的に好きになることです。
自然と生じている
それらに対する
「否定的意味づけ」を、
ことごとく、
「肯定的意味づけ」
に置き換えてみることです。
「利己的な自分」
でさえ、
「そのことに気がつけた自分」
「これから変わろうとしている自分」
などといった具合に
置き換えることが可能です。
病気や怪我も、
周囲のやさしさに気がつく
良いきっかけです。
自分自身のことや
自分の身に降りかかる
出来事に対して
「肯定的意味づけ」
を発動できない人が、
つまり自分や自分の人生を
受け入れていない人が、
他者を受け入れることなど
簡単にできるものでは
ありません。
無理に相手を
受け入れようとしても、
「行いの不一致」が生じて、
クライエントに
それを見透かされることに
なるのです。
たしかに・・・
同感です。
なかなか
難しいところではありますが、
自分の嫌な部分、至らない部分を、
受け入れる。
不運な自分、ずるい自分も、
受け入れる。
それに気づけたこと、
そして、
これから変わろうとすることを、
「肯定的意味づけ」
に置き換えて、受け入れる。
たとえ、
受け入れることができない場合でも、
そんな自分、
すなわち、
「受け入れられない自分」
を受け入れる。
「自己受容」
ですね(^^)
これができないと、
セラピスト(カウンセラー)は、
クライアントさんに対して、
十分な、
「受容」「共感」「肯定」「承認」「支持」
はできない。
なぜなら、
自分自身に対して、
「受容」「共感」「肯定」「承認」「支持」
ができないのですから(^^;
どうしても、否定的になってしまう。
クライアントさんを
「N感情」で観て、
アドバイスしたくなったり、
変えたくなってしまいます。
これは、
セラピスト(カウンセラー)
とクライアントの関係だけではないですね。
すべての人間関係にも、
通じると思いました。
「自分を受け入れていないと、
他者を受け入れることはできない」
肝に銘じておきたいです(^^;
次回、
中級者向きの残り2つ、
(2)嫌な人を受け入れる
(3)街に出て修行する
を紹介しますね。
今回も最後までお読みくださいまして、
有り難うございました😊
