ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

過去、

私の「人生観」を、

2回にわたって紹介させていただきました(^^;

 

「対極を知る」

「すべては必然」

 

という言葉をキーワードにして、

紹介をさせていただきましたが、

今回は、

ちょっと違った角度から、

述べてみたいと思います(^^;

 

運気を磨く 心を浄化する三つの技法 (光文社新書)

 

という

田坂広志さんの著作があります。

 

田坂広志さんの著作の中で、

今、もっとも売れている本だと思います!

 

ベストセラーになっていて、

レビューもたくさんついています。

 

「運気を磨く?」

 

タイトルを始めてみた時、

 

「この本を読めば、

スピリチュアルな力が自然に身について、

不思議と運が良くなるといった、

魔法のような本なのかなあ?」

 

と、浅はかな私は一瞬期待してしまいましたが、

そうではないんですね(^^;

 

やはり、いつもの田坂節、

そう甘くはない(笑)

 

ある意味、厳しい真実を述べられていますが、

しかし、私にとって、

深いところで、とても腑に落ちる思想だったのです。

 

私の人生観にも通ずるところがありましたので、

ダイジェストで紹介させていただきたいと思います。

 

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いわゆる

「引き寄せの法則」

というものがあります。

 

私たちの「心の状態」が、

その心と共鳴するものを

「引き寄せる」

 

という法則ですね。

 

たしかに、

その通りだと、私も思います。

 

そう考えると、

「良い運気」

を引き寄せるためには、

 

「ポジティブな想念」

を持てばいいということになりますよね。

 

しかし、これが厄介なんです。

 

「表面意識」はともかく、

「無意識」の世界で、

「ポジティブな想念」を持ち続けるのは、

難しいのです(^^;

 

程度の差こそあれ、

だれもが、過去のトラウマからくる、

「自己懲罰意識」があるといいます。

 

カウンセリングを受けないと、

なかなか自分では気づきにくいのですが、

子どもの頃のネガティブな経験、

たとえば、親から、

 

「お前は駄目な子だね」

 

と言われ続けた場合や、

逆に、

順風満帆な人生を歩んでいる人でも、

 

「親の期待に応えなければ、

自分は価値の無い人間だ」

 

といった強迫観念や、

自己否定の想念をもっている場合があるといいます。

 

しかも、

心の世界は、

「双極的な性質」をもっています。

 

ディマティーニ・メソッドでも、

いわれていますが、

電気の世界と同様、

プラスとマイナスは、

同時に、同じ量だけ発生するんです。

 

ポジティブな想念を持てば持つほど、

ネガティブな想念が同じだけ発生してしまう・・・

 

う~ん、たちが悪いですね(^^;

 

では、

どうすればいいのか?

 

次回に続きますね(^^;

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)