『アップルソング』
本屋さんで何気なく手に取った一冊『アップルソング』小手毬るい 著
その名前が素敵だなと目に留まり、ニューヨーク州に
在住であることも手伝い、1冊だけ以前に小手毬るいさんの本を
読んだことがありました。恋愛小説を多く書いているようですが、
この本はひとりの女性の一生の物語です。
恋もするけれど、それだけではない・・・
彼女の生きる道の途中に運命的な出会いがいくつかあり、
そのなかに恋もある、というか。
激動の時代を日米両国で生きた写真家の物語。
赤ん坊の茉莉江は、空襲の後焼け野原になった岡山で瓦礫のなかから
救い出された。叔父の希久男に。
そこから始まった茉莉江の人生は、10歳で母親の再婚に伴いアメリカに渡り、
NY同時多発テロで幕を閉じる。この物語には、その激動の時に日米間で起こった事件、
史実が臨場感とともに描かれています。
なぜ”アップルソング”がタイトルになっているか、そのいくつかのわけは、
本を読んで行くとわかります。”アップル”を表す意味合いが。
うまいなあ〜と何度も膝を叩く。
調度この本を読んでいた頃、日本では伊勢湾サミットがあり、
その後オバマ大統領の広島訪問があり、それらの様子がニュースや
新聞で報道されていました。
重ねて同時期に、長年の友人がアメリカから日本に来ていたので、
私はこの本を読み進めながら、現実に今起こっている日米のことと、
本の中で起こっていたことを交叉させていました。
また、私自身のなかに点在するアメリカの記憶、受け入れたくないこと、
愛おしいこと・・・心の隅に置いていたメランコリックな何かに触れては、
空を見るのでした・・・
戦後アメリカを生き抜いた一人の女性、茉莉江。
本を読み進めながら、絶望的な気持ちになったりほんわかしたり・・・
読み終わって脱力。しばらく呆然としました。
また読みたいな。
2回目は、アメリカ行きの飛行機で読みたいと思いました。
その名前が素敵だなと目に留まり、ニューヨーク州に
在住であることも手伝い、1冊だけ以前に小手毬るいさんの本を
読んだことがありました。恋愛小説を多く書いているようですが、
この本はひとりの女性の一生の物語です。
恋もするけれど、それだけではない・・・
彼女の生きる道の途中に運命的な出会いがいくつかあり、
そのなかに恋もある、というか。
激動の時代を日米両国で生きた写真家の物語。
赤ん坊の茉莉江は、空襲の後焼け野原になった岡山で瓦礫のなかから
救い出された。叔父の希久男に。
そこから始まった茉莉江の人生は、10歳で母親の再婚に伴いアメリカに渡り、
NY同時多発テロで幕を閉じる。この物語には、その激動の時に日米間で起こった事件、
史実が臨場感とともに描かれています。
なぜ”アップルソング”がタイトルになっているか、そのいくつかのわけは、
本を読んで行くとわかります。”アップル”を表す意味合いが。
うまいなあ〜と何度も膝を叩く。
調度この本を読んでいた頃、日本では伊勢湾サミットがあり、
その後オバマ大統領の広島訪問があり、それらの様子がニュースや
新聞で報道されていました。
重ねて同時期に、長年の友人がアメリカから日本に来ていたので、
私はこの本を読み進めながら、現実に今起こっている日米のことと、
本の中で起こっていたことを交叉させていました。
また、私自身のなかに点在するアメリカの記憶、受け入れたくないこと、
愛おしいこと・・・心の隅に置いていたメランコリックな何かに触れては、
空を見るのでした・・・
戦後アメリカを生き抜いた一人の女性、茉莉江。
本を読み進めながら、絶望的な気持ちになったりほんわかしたり・・・
読み終わって脱力。しばらく呆然としました。
また読みたいな。
2回目は、アメリカ行きの飛行機で読みたいと思いました。
家族でお茶会
”野点”というほどではありませんが、月1度くらい外でお抹茶を点てます。
「お茶会するよーー!」と声をかけて〜庭集合。
着物は着ませんが身支度を整えて、
テーブルをきれいにし、庭の一輪を飾り、茶器を揃えて・・・

お菓子は、すゞやかなこの季節ならではものを用意しました。
風にのってクチナシの花の甘〜い香りが漂ってきます。
クチナシは父が好きだった花、父の命日の6月からクチナシが咲く頃に
なると、父の存在を強く感じます。その度にありがとう、と思うのです。
一杯のお茶でもてなす、そのために季節の花を飾り、茶器をそろえ、
お菓子を選び・・・茶道は究極のおもてなしであり、季節感を愛でる
豊かなたしなみ。お茶一杯のために・・・そういうことが私はとても好き。
余談ですが、
今朝読んでいたエッセイのなかで、「フードスタイリスト」に
ついて書いてありました。
料理のスタイリストの仕事は、その料理に
合ったお皿やテーブルクロスなど、もっと料理をおいしくいただくための
料理の身だしなみのようなもの、と。
いいな〜・・・
フードスタイリストな気分で、食のまわりを潤したいなーーと思った
日曜日の朝です。
「お茶会するよーー!」と声をかけて〜庭集合。
着物は着ませんが身支度を整えて、
テーブルをきれいにし、庭の一輪を飾り、茶器を揃えて・・・

お菓子は、すゞやかなこの季節ならではものを用意しました。
風にのってクチナシの花の甘〜い香りが漂ってきます。
クチナシは父が好きだった花、父の命日の6月からクチナシが咲く頃に
なると、父の存在を強く感じます。その度にありがとう、と思うのです。
一杯のお茶でもてなす、そのために季節の花を飾り、茶器をそろえ、
お菓子を選び・・・茶道は究極のおもてなしであり、季節感を愛でる
豊かなたしなみ。お茶一杯のために・・・そういうことが私はとても好き。
余談ですが、
今朝読んでいたエッセイのなかで、「フードスタイリスト」に
ついて書いてありました。
料理のスタイリストの仕事は、その料理に
合ったお皿やテーブルクロスなど、もっと料理をおいしくいただくための
料理の身だしなみのようなもの、と。
いいな〜・・・
フードスタイリストな気分で、食のまわりを潤したいなーーと思った
日曜日の朝です。


