あなたは、ふとした瞬間に、
「これで私の人生は終わりなんだろうか？」
とゾッとしたことはありませんか？
今日と同じように続く明日。
幸せなハズなのに、「このままでいること」へのまとわりつく恐怖。
それに立ち向かうために、起業する人も多いのではないでしょうか？
けれど、
「やりたいことが分からない」
「やりたいことはあるけど、どうしても動けない」
「やっぱり、このままでいることが一番いい」
とブレーキがかかってしまうことも多いでしょう。
けれど、どんなに間違っているように見えようと、
「このままで終わりたくない」焦燥感
を絶対無視しないでください。
「このままで終わりたくない」は正義なんです。
すぐに
起業塾へ入って稼ぐ仕組みを学び、
お金に結びつけようと結果を出そうとするからズレてくるんです。
まずは、「人に会ってみる」下準備からはじめないといけません。
分かりやすく婚活に例えてみます。
女子校育ちで、男性としゃべったことがない漫画好きが、いきなり
「結婚したい！」と一念発起して、すぐに
「理想の男性像を描いてみましょう」
って言われて出てくるのは、
快感フレーズの人だったりするわけじゃないですか。
（小学館の少女漫画をエロに変えた歴史的作品）
もしくは、隣の人も望んでそうな平均的で一般的な男性になってしまいます。
（そして、いざ会ってみるとなんか違うと文句つける）
まず、理想うんぬんの前に、婚活パーティーに行って、「リアルな男性と話して慣れる」という下準備が本当に大事なんです。
「臭いのは嫌」
「この喋り方は好きだな」
「ここだけは許せない」
「あれ？こういう顔好きかも」
「あれ？少女漫画みたいな人って、遊び人だな」
と現実に触れることでだんだん理想が固まり、
男性としゃべることも慣れてきて、
やっとスタートに立てます。
けれど、この「下準備」を知らないと
「私、男性としゃべること苦手かも…」
「理想が分からない…なんで…」
と、しゃべった経験値と会った男性の数が少ないことを自分の能力やヤル気のせいにしがち。
起業も同じです。
やりたいことなんにもないまま起業塾へ行って、無理矢理ひねり出した「アイデア」で起業したって
心が悲鳴を上げるだけです。
「やりたいことがあるけど、どうしても動けいない」ことも同様です。
出会う人数が足りないんです。
ライバルや仲間ができれば、めちゃくちゃ動けるようになります。
起業とひとくちに言っても、今、さまざまな稼ぎ方が提示されています。
まず、今の自分の世界にいない人に会うってことが大事なのに、
同じ職場の人に
「起業しようと思う」って言って
「やめとけ」
ってボッコボコにされていませんか？
「このままで終わりたくない」は正義なんです！
絶やしてはいけない魂の炎です！
もし、あなたがこの文章を読んで、
「このままで終わりたくない」に火がついてくれたら幸いです。
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