ムツゴロウさん的勉強方法 | ごっこ遊びdeキャラメイク☆ヒカリサス☆山本麻生(ヤマモトマイ)

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漫画好き

(最後に漫画紹介してるよ!)
 
あなたは、ムツゴロウさんって知ってますか?
 
白髪の優しそうな笑顔を持つおじさんです。
 
テレビで見たことある方は、どんな危険動物に対しても「よーしよしよしよし」と言いながら撫でる姿が印象的だと思います。
 
「ライオンと仲良くなろうとして頭を噛まれる」などのイタ怖いエピソードの方が有名な方です。
 
ムツゴロウさんは、実はものすごい頭がよく、今で有名な方でいうとスティーブ・ジョブズがキャラとして近いかもしれません。
 
「頭良すぎて、凡人では分からないけど合理的な行動をとる」というので二人は似通っています。
 
大きな違いは、自己プロデュースの方向性ぐらい。
機械を販売するのか
動物とのふれあいを普及させたのかがその分かれ目になったのでしょう。
 
そんなムツゴロウさんの勉強方法はすごく独特で
「ムツゴロウの青春記」
にいくつか紹介されています。
 
私は、国語の教科書かテストの問題として掲載されているエピソードに感銘を受け、マネしたことがありました。
 
それは、「数学」の学び方です。
 
 
もともと数学が苦手だったムツゴロウさんは、先生に相談します。
先生は、「解析概論」という分厚い本を手渡します。
「お前がやっているのは数学じゃない。
本当の数学とはここに書いてある
(読めないだろうけどな)」
この言葉にムツゴロウさんはキレました。
高校生までに学ぶのは、「解析概論」の2ページぐらいのものでした。
 
大元を理解すれば、2ページぐらいの理解なんてたやすくなる。
そう思ったムツゴロウさんは、怒りにまかせて「解析概論」を読み、
独学で数学を習得してしまったのです。
(うろ覚え概要のため、気になった方はこちらをチェック)
 
ムツゴロウの青春記 (文春文庫)
 
 
私は、「大元を理解すればいい」という考え方にすごく魅力を感じました。
 
下流をちょろちょろやってるから理解できないのであって、上流を押さえれば、何でも簡単になる。
と思ったのです。
 
「解析概論」のような数学の読み物を探しました。
そこで見つけたのが
 
 

 

細野真宏の確率が本当によくわかる本 (細野真宏の数学が よくわかる本)

 

 

細野真宏の積分〈計算〉が本当によくわかる本―数III   1週間集中講義シリーズ

 

このシリーズでした。
 
今でこそ数学的読み物はエンターテインメントとして増えましたが、
当時の私の探せる範囲は、ここまでで、
しかも、この本は、参考書扱いだったので図書館においてもらえず、本屋でどきどきしながら立ち読みしては、
 
「分からん」
と頭を捻ったものです。
 
数学は最後まで仲良くなれませんでしたが、
数学的な考え方を身につけたことで、読める本が増えたのでよかったなあと思います。
 
(生活に活かしていますでしめようと思ったら、実生活でどこに使ってるのか具体的に言えなかった)
 
 
数学学んで読めるようになった漫画たち

 

はじめアルゴリズム(1) (モーニングコミックス)

数学分からなくても楽しめる漫画

天才老学者が、天才の子供を見つけて育てる話

数学部分が分からなくても登場人物たちの心情を追うだけで楽しめる。

 

 

数字であそぼ。(1) (フラワーコミックスα)

 「さんすくみ」

「重要参考人探偵」(ドラマ化された)

で有名な作者の作品

 

数学をちょっとかじってみたい方向け

天才と言われて大学に入学したら、

記憶力がいいだけで、

思考力がないことに気付かされた主人公が、ひきこもりから脱しつつ、

数学に向き合う話。

 

ゆるーく数学解説してくれるけど、数学部分が結構大きく取り上げられるので、「数学を理解したい」という気持ちがなければちょっとつまらないかも。

 

 

 

心の基本をこれで知る

 

 

「大元を理解すれば、応用が効く」
「上流をおさえれば下流が楽になる」
というのは、生き方でいうと
「感情の扱いを知る」
というのが大元になります。
 
感情を無視して行動してもいつかは闇に捕まります。
自分を幸せにして、周囲を幸せにするためには、自分との付き合い方を変えること。
 
こんな小説書いてます
 
 
 
 

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