あなたは、小説や漫画好きですか?
世間は、本を読むことを推奨していますが、私は今の時代
「本一冊読むより、一人の友人を作るために勇気をもって気になる人に声をかけた方が人生有益になる」
と確信しています。
昔は、友達を作るなんてこと「やりたくてやってた」自然なことなのに、今は、苦痛に感じる人が増えたなあと。
私も漫画や小説を読んで、人生の旨味を勘違いして、ずいぶん周り道をしました。
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本当の人生の旨味って、行間やコマの間で行われることなんですよね。
「そして3ヶ月たった。」
の間に積み上げた日常に凝縮されている。
漫画や小説を読みすぎると心の奥で
常にクライマックスを求めたり、
魂でつながる素敵な仲間じゃないと「友達」と言うのが違う気がしたり、
大きな感動と共に乗り越えないと終わった気がしなかったりするのです。
過剰に演出された世界を日常生活に再現しようとすると無理があります。
けれど、演出される価値のないドラマの中に本当の楽しさがあるのです。
物語では、話の進行を荒らすため絶対登場しない荒唐無稽なキャラが跋扈し、
本当に乗りこえたときってふわっと終わります。
そんな無秩序で地味な世界で、結末があるかも分からない道を
泣きながらコツコツ
小さな幸せや
小さな努力を積み上げていくことが人生の旨味なんだなーと。
認めたくなかったなー
私と同じように人生を理想化して勘違いしている方はこちら
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