こんなことやってるまいすけです。
まいすけと会うとどうなるの？
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最近、マニュアル化がすすみ、
すぐに現場に立てるということが
重要視され、下積み期間を
パシリ期間と見る風潮が
ありますが、皆様の仕事に
修行期間ってありますか？
昔に比べて「弟子入り」って
聞かなくなった昨今、心の勉強を
していると「弟子入り」って
理にかなってるなあ…と
先人の知恵にため息が出ます。
金持ちになりたいなら、
金持ちに会いに行け！
というのは、自己啓発本に
よく書いてありますが、
どうしてかというと
一緒の時間を過ごして
脳を金持ちに近づける
という効果があるからです。
人は一緒に過ごした方と
脳が似てくるという習性があるのです。
そして、自分がみたことない世界は、
文献や動画という媒体では、
どうしても理解できないのです。
脳に理解する領域が作られないと
入っていかない。
だから、自分のなりたい職業で
第一線で働く方と同じ空気を吸って、
「仕事ができる脳」を
育てるということが
とても大事になってきます。
そして、次に、人脈を作る、
ということ。
売れてる方って、技術や能力
じゃないんですよー
私も痛いほど感じているんですが、
売れるには、
メンタルと人脈
ぶっちゃけ、技術と能力を
磨くだけに特化すると
誰も買わない芸術品や発明品が
生まれるだけで、ひっそりと
消えていきます。
下積みの間に人脈を作れない方や
作ろうとしない方は
なにやってもうまくいかないです。
弟子入り制度とは、
下積み中に顔を売って、
お客様を引き継いでいくという
仕組みも組み込まれているのです。
若い頃、一発当てて、
人付き合いしない人生を
望んでた私としては、
本当に残念な現実です…
そして、ここからが重要。
現代では弟子入りしても
あまりやってる方は
いないかもしれませんが、
「弟子が身の回りの世話をする」って
いいことずくめなんだな、
と感じるのです。
上記２点が効率よくできる上に、
男の人の気遣いを育てる
のです！
師匠をよく見て、
動きを予想して、
どんな風にして欲しいのか質問して…
そうか、昔の男はこうやって
磨かれていったんだな、
とふと思ったのです。
「こんなこともできないのか！」
と叫ぶ上司とそれを途方に暮れた
顔で聞くしかない部下の
シーンが、ありがちなこととして
広まりつつある現代。
教える伝統、
磨ける場所が
どんどんなくなっているという現実が、このシーンを引き起こしていると
私は思わずにいられないのです。
昔は、当たり前にまわりから
教えられていたことが
現代では自分で気づいて
学んでいかないと身に付かない。
そういった、
「自然に学んでいたこと」
「人の基礎となるもの」を
伝えられたらいいなあと
思ってカウンセラー活動やってます。
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