日本のドラマって、
小さな不幸を大げさにするから
嫌いなんですよ。
不幸演出機みたいで。
でも、昔みたいに
演技力がない人が
ポコッと主要人物に
なることがなくなって、
演技力を見るだけでも
楽しいから、見るようにしてます。
掃除するときとかに
流しておくとまあまあ進むので
ＢＧＭ代わりになるしね。
あんまりしっかり見ると
ついつい細かいところが
気になるので、ながら見を
決め込んでいたわけです。
そこまで距離を取っていたのに、
先日どうしても「もや」っと
したことがありまして。
某３０年眠り続けた刑事が
目覚めるドラマで、
主人公刑事が実の親だと
バレるシーンで
私はかなりの衝撃を受けました。
娘３０歳越えてるはずなのに
思春期のような反応…
私の感覚がおかしいのかな？
それとも、３０歳越えて
親と同居のパラサイトシングルだと
これぐらいの反応が自然なのかな？
ドラマの登場人物の精神年齢
最近どんどん幼くなってね？
分かりやすいコメディだから、
こんな流れなんかな？
なんか、不幸を不幸と思わない
幸福演出機みたいなドラマ
増えて欲しいなー
と思うのです。