やばい現場を見てしまった③ | ごっこ遊びdeキャラメイク☆ヒカリサス☆山本麻生(ヤマモトマイ)

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この事件で私が衝撃だったこととは何か。

それは、被害者と思われる
二十歳ぐらいの女の子が
ずっとスタッフルームの前で
待たされてるんですよ。


本棚の前で、座ることもできず、
立ったまま、どうしたらいいんだろ
という顔のまま1時間ぐらい棒立ち。


私だったら、みんなの目線が痛くて
逃げてたかもしんない。

ついつい見ちゃう私と
目が合うんですよね。
(見るなよって話なんですが)


取り調べが終わり、
証拠を押さえてから、
被害者女性との話がはじまりました。


警察は、
「二度とさせないために
被害届を出してください」と
懇願してました。

結局、無事被害届を出すことに
なったようです。


どうして、このやりとりが
衝撃だったのかというと、
詳しく書くと場所が特定されちゃうから
ふわっと説明されてもらうと
そのオフ、実は、使ってない場所が
滅茶苦茶あるんです。


封鎖されている場所とは別に、
トイレの前とか人気のない場所が
ちゃんとあるんです。


だから、被害者女性を見えないところに
誘導することは絶対できたはずなんです。


犯罪者は確実に隠されてるのに、
被害者が丸見えなんです。


警察も、スタッフの誰も
配慮してくれなかったんだなー
と思ったら、怖くなりました。


今の時代、恥ずかしいという
気持ちが昔より薄れているとは
思いますが、被害者さらし者って、
2被害に近いものがあると思います。


そこを気遣える人はおらず、
皆黙々と自分の作業に没頭する時間が
ただ過ぎていきました。

当事者じゃないから正確なことは、
分からないし、
何かそこで待ってもらわないと
いけない事情があったのかもしれない。


それでも、作家「宮部みゆき」が
よく取り上げているように
他の人の立場を想像できないという
風潮は確実に来てるんだな、
と実感せずにいられませんでした。



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