人が尊敬できなくなったとき | ごっこ遊びdeキャラメイク☆ヒカリサス☆山本麻生(ヤマモトマイ)

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成長するまでに封印したキャラをやりたいことに合わせてごっこ遊びで開放するキャラメイキングのお手伝い
漫画好き

この話は、わあみさん
気づかせてもらったことシリーズです。


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あなたには、尊敬している人はいますか?

何かをはじめるときに目指していた人の
欠点を見つけてしまい
がっがりしたことはありますか?

人って、やっぱり、
尊敬する人には、完璧であって欲しい。
なんでもできる神様であって欲しい。
と思ってしまうものだと思います。


人は、特定の人を尊敬し、
やみくもに崇拝する限り、
その人を越えることができません。


だから、何かをやり続ければ、
いつの間にか尊敬してた人を
上回ってしまうときがきます。


そのとき、
上回った自分を否定しないでください
悪いと思わないでください
上回った自分を赦してあげてください。


尊敬と感謝は違います。
その人を上回ってしまおうと、
その人を目指すことで得られたものへの
感謝は消えません。


いつまでも、
自分の前を歩いていて欲しかった。
いつまでも、
自分に手本を見せていて欲しかった。
でも、もうあなたは、
その人を越えてしまった。


それでいいんです。


あなたが与えてもらったものは
消えません。

あなたがその人がいたからこそ、
成し遂げられたことは消えません。


親も一緒です。
親を越えることを恐れないでください。
親が小さく見えることを
否定しないでください。


尊敬と感謝は違います。
どんなに親が小さく見えても、
育ててくれた恩は消えません。


「ありがとう」
という感謝があれば、
尊敬してなくてもいいんです。


二十歳を越えたら、
尊敬しないぐらいでちょうどいい。
尊敬は生まれるものです。
若い内は、傲慢にいろいろさせていただく
ぐらいでちょうどいいんです。


無理矢理尊敬したり、
誰かを崇拝することで
自分の可能性を潰さないでください。


崇拝することで、あなたは、
自分の考えを
「間違ったもの」として
封印していませんか?


崇拝する人の言うことが
正しいと思って、
考えることを放棄していませんか?


尊敬してた人に
妬まれるかもしれない
うとまれるかもしれない
それでも、やりたいことを
やっていいんです。


尊敬してた人を越えてしまったとき、
尊敬してた人が「同じ人間だ」と
気づいてしまったとき
そんなときは、いっぱい泣いてください。
いっぱい悲しんでください。
そうして、
あなたの中にあった尊敬してた人の
お墓を立ててください。


あなたには尊敬している人はいますか?
その人を崇拝することで、
自分を殺していませんか?


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