出さないとお金が入ってこない仕組みがやっと腑に落ちました | ごっこ遊びdeキャラメイク☆ヒカリサス☆山本麻生(ヤマモトマイ)

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成長するまでに封印したキャラをやりたいことに合わせてごっこ遊びで開放するキャラメイキングのお手伝い
漫画好き

まいすけなりの解釈ですが、やっとなんか腑に落ちてきました。
長くなったけど、最近書きたいことが多いので、分けずに掲載しました。


まいすけは、お金に困る人生でした。
小学生で、家の水が止まることを何度も経験し、
高校生で、電気が止まることも経験しました。
(その後児童養護施設へ行きました)

あんまり家賃滞納すると、どうなるか知ってますか?
ドアノブにカバーかけられて、家に入れないようにするんです。
鍵穴どころではなく、ノブが回せないので、お手上げ状態になります。

大学時には、ひきこもりのおかげで留年決定。
バイトと奨学金と貯金を絞り出して学費を支払いました。


500円使うのも辛かった。
使えば使うほど、生活できない恐怖が湧き上がる人間でした。

神社ミッションも100円から初めて、1万円にできるまでしばらくかかりました。
1万円をお賽銭箱に放り込んだとき、いろんなものがこみ上げてきて泣いてしまいました。

そんなまいすけが、紆余曲折を経て得た思考プロセスを書いていきたいと思います。

まず、「出す」こと。
「出してみる」こと。
これ大事。


出しても「大丈夫」を知る。
「出したら怖いことが起こる妄想」を笑えるようになる。
ここで、「お金がない」から「お金がある」思考に変化する。
↑これが、神社ミッションです


出すことを「楽しむこと」を知る。
人は何かしてもらったとき、感謝を表現したいと思う。
それが、「お金」なんだ、と心に教える。
これ好き→お金出す
というサイクルを経験する。


気持ちが動く→お金を使う
このサイクルをたくさん経験する
頭の損得価値観を壊す


同じものでも、接客を受けてから買ってみる。
ヒトにお金を出すという経験をしてみる。
接客がイヤだったら店を変えてみる。
ヒトから買うという感覚を養ってみる。
そのヒトに感動したからお金を出すを経験してみる。


CMで、赤字覚悟ってよく言ってますが、
あれって、「私死にますから買ってください」って言ってるのと同じなんだなって最近思う。
大阪人は、コミュニケーションのひとつとして値切りをするから例外だけど、
安くするってことは、相手から絞りとることなんだな。
相手が豊かになることを許さないんだな・・・って思ったら怖くなった。
相手が豊かになることを許さないってことは、
自分が豊かになることも許してないってことだからネ。


「ある」を自分で育てないと、他人も「ある」と思えない
「出す」ことが楽しくないと、稼ぐことに罪悪感が生まれて受け取れない。
自分が「出す」ことが楽しいから、あなたも「出して」って言える。
相手が楽しんで出してくれてると思うから、楽しんで受け取れる。


奪われる感覚がどうしてもぬぐえなかったけど、
それも私。

恐怖を感じてもいい。
けど、「恐怖あるね」「わかってるよ」って自分に声をかけたら、
自分が好きなことに戻る。

それが大事なんだなって思った。



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