誕生日でした。
誕生日とは、私にとって、「生まれてしまった」という呪いの日であり、「歳を重ねる」という現実を見せつけられる嫌な日でした。
過去、わざと仕事を入れたり、最悪なことに手を出したりすることもありました。
「誕生日だから、最悪なことが起こった」と感じる日もありました。
近年は、自分へのプレゼントとして「家でまったり過ごす」という普段と変わり映えのしない日として迎えるのが通例となってました。
友達の誕生日を覚えるのが苦手で、「絶対喜んでくれる」誕生日プレゼントを選ぼうとして考えすぎて吐きそうになったこともありました。
昨日、ふと思いついて行動パターンを変えようと思って、「誕生日です。」とフェイスブックに入れてみました。
最初ざわざわしたけど、トップバッターうさこさんでコメント来て、私は泣いてしまいました。
どんだけうさこさん好きなんだ。
なかなかコメント増えなくてザワザワしてしまったりしたけど、みんなちゃんとお祝いしてくれてうれしいより、ほっとしてしまいました。
どんだけまわりを信じてないんだ…
しかも、長年の友人はプレゼントを発送してくれました。
思い出してみれば、その友達と再会したのも誕生日でした。
自分を変えたくて、一度だけ行こうと決めたクラブでDJやってたんです。
その日がなければ、今の私のディスコ好きもなかったんだなぁ。。。。
マスター同期のジュリがランチおごってくれて、夜は、私が誕生日と知らない友達が自分が行けなくなった映画の試写会の券をくれました。
ひさしぶりに映画みちゃった。
ジュリと話してるとき、結構緊張して空回りしてたみたいで、別れた後におなかを少し壊しました。
私にとって不思議な一日でした。
なんか、へんな気分。
起承転結もちゃんとつくれなかったけど、私の嫌いな状況を説明しただけの文になっちゃったけど、
まあ、歳をとりました。
おしまい