立て!!立つんだ老犬!!Stand Up!! -12ページ目

立て!!立つんだ老犬!!Stand Up!!

ペットケアマネージャー伊藤の奮闘記!寝たきり老犬ゼロプロジェクト始動!!

シニア犬柴犬の ユキちゃん。今日は2回目のご訪問です。
実はLet'sが前回はNHKで紹介されたのを見て、介護のご相談の連絡をくれたのがきっかけでした。
テレビ取材は時間などもかかり大変なのですが、やはり老犬介護の仕事の啓蒙活動には多くの方に知って頂けるので取材をして頂けて本当にありがたいです。

ユキちゃんのお母様が、前回のケアのおさらいと、生活習慣でちょっぴり戻った姿勢の背術のご依頼でした。

何みてるの?あるけてるわよ💢



伺った時は猫背で歩行が少しおぼつかない感じで、座りこんだり、バックしてしまう ユキちゃんでした。






背術後、お母様にもケアを、レクチャー。今回はポイント、ポイントで写真を撮って、ユキちゃんに、「やってあげるからねぇ」と楽しそうにマッサージしてくれました(^^)

お母さんにならやって貰ってもいいけど😄

そんな時は ユキちゃんも嬉しそう(^^)
どんな事だって、家族が自分に愛情持ってやってくれる事は嬉しいんです😃

姿勢をキープする運動。
猫背にならず立つ姿勢をキープするだけ!
正しい姿勢がポイントです


少し右に回旋する癖があるので左に体重移動の練習。


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この運動はあくまで ユキちゃん にあった運動で
運動しやすいように事前に筋肉も緩めてます。
上記の動画運動は膝や股関節に痛みがある犬には不向きです。必ず獣医師かリハビリのプロに相談してくださいね。
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ケアが終わった後は、姿勢チェック



ヨロヨロしていますが、前進できています(^^)
気持ちですが巻き尻尾復活。

姿勢がまっすぐになったおかげで、右下に眠ることが出来なかった ユキちゃん。

右下で爆睡中。

左右どちらでも眠れることも健康のバロメーターですね。


寝顔が気持ち良さそう。これだけで幸せ❤️




ポインターのマジック君。推定10歳over。
歩き方が、少しおかしい感じがするし、若い犬に比べて姿勢が悪い?今からやれることがあるのなら、マジックの為ににやってあげたい!
という飼い主様の熱い思いから、訪ねて来てくれました。

レントゲン撮影等では、加齢に伴う筋力の低下が疑われるだけで、骨格的なは問題ないようです。

早速姿勢チェック!

少し胸が、下方向に落ちて重心が前のめりです(^^)


犬生初の整体。なんとも言えない「うぅ〜」と声をあげ、  「あ〜たまんね〜」と言っていました。


背術後、姿勢が、良くなり動きが活発に。
でも一番変わったのはウエスト

before



after

若々しい体を手に入れました。

でも背術だけではすぐ身体は元に戻ります。
そこで運動をレクチャー


後ろ足を意識させます。

これとあと二種類の運動で後ろ足のマッスルメモリーを正しい使い方に上書きしていきます。

飼い主様が意識が高く、マジックとまだまだ新しいことにチャレンジできることが出来て、楽しんで筋トレしてくれました(^^)

まだまだイケテルと思ったのは飼い主様だけではなく、マジックもだったようで、全く壁扱いだった仕切りのフェンスを助走なしで飛び越え、私も飼い主様もびっくり。

でもマジックは「まだまだ、イケテル俺!」と悪い顔をしていました😂

老犬も 出来た  という自身を持つことが凄く大切。
出来なくなったことを悲しむより今出来るどんな小さい事でも一緒に喜ぶのが大事だと私は思います💗

ペットケアサービスLet's




老犬と暮らす飼い主様とカウンセリングをして十数年間感じていること。
悩んでいる飼い主様は頑張り過ぎること。

頑張らない介護の仕方、頑張らない介護の為の準備、7歳というラインを迎える不安、心配。介護に直面した時の知りたいことをピックアップして、飼い主様向け教室を開催することになりました。デイケアサービスの施設見学、老犬介護士養成講座のスクール説明会も同時開催。
最後まで笑顔で過ごせるお手伝いができると嬉しいです。
ぜひご参加ください!

Mダックスの16歳のエル君。四月の末に頚椎のヘルニアと診断され、四肢麻痺に。
お母さん曰くお散歩以外は倒れてからずーっと怒っているように吠えている。確かにイライラしている感じで被毛もパサパサ。

これからの介護やケアの相談にこられた飼い主様。横にして、「起こせ、起こせよ」と文句を言うエル君に「ごめんね、ごめんね」とすぐ抱っこ。お母さんを使っているエル君。お母さんに
脱水予防、温湿布で痛みの緩和、ストレッチをレクチャー。その際に「ごめんね」はNG。絶対に「ケアをさせてくれてありがとう」とやらせてくれたことに感謝することを伝えました。

これは私の愛犬と最後まで笑顔でいるための哲学かもしれません(^^)

お母さんは暗かった顔が変わってきて、出来始めることに笑顔が出てきてくれました。


この写真、私が動かなく固くなった筋肉を動かせるようにした後のお母さんにレクチャーしています。全身血の巡りが良くなりウトウト。
最初に私がやった時は「お前に触られたくない!何をする!」とチョー怒っていましたよ(^^)

 エル君の思考は夢の中。
お母さんは、抱っこで寝てしまうなんて三週間ぶり❤️

その後は、正しくなった姿勢をキープする為に、運動。


あれれ?何故か立ててる?
じつはこのあと麻痺があったはずの足を4本動かしてお母さんのところに数歩歩いたんです(^^)

「僕出来たよ」と言っていたようです。

一緒にいたお父さんもおやつをあげて運動していますが、びっくり(^^)

これは奇跡でもなんでも無く倒れてから三週間と間が短かったこと。だから、動かし方を忘れていなかったこと。固くなった関節を動かしやすくすることで、動かし方を思い出してきたこと。


顔があげられず、伏せもローリングして姿勢を保つことが出来なかったのに、伏せまでできるように。

自分に出来ることで、自信がつけば、イライラする時間もへる可能性もある。
本人のQOLも上がってきます。

からだも心も満たされた エル君は 爆睡。
一ヶ月後にエル君が目指す目標のための運動をして、人間の時間、愛犬との時間、と上手に老犬との時間を楽しむことをご提案。

一ヶ月後に会えることを楽しみに(^^)




Mダックス10歳のラブちゃんと一緒に暮らしている一人暮らしの女性から、アンチエイジングの依頼がありました。
ラブちゃんは後ろ足が身体の内側に入って巻き込むように座るようになったと。病院では加齢に伴う変形性脊椎症からきているけど、気にするほどではないと言われたようです。
ですが、この女性がご自身の身体のことを考えると、(この女性は脊柱間狭窄で手術。両膝にボルトが入っています)ラブちゃんには最後まで、自分の力で歩いてほしいと考えて、私に相談が来ました。

ラブちゃんは元気な女の子。ちょっぴり姿勢が悪くなり、筋肉が低下。少し太って見えます。

すぐ疲れるのか足を身体側に巻き込むように座り込みます。



固くなった筋肉をほぐし、ストレッチ。
その後は正しくなった姿勢をキープする運動。

その後少しダックスだけに胴が長くなり、
姿勢が綺麗になりました(^^)




足を曲げて、お母さんの足をまたぎます。
私おやつの為ならなんでもするよ!
もっとちょうだーい。姿勢が、良くなったラブちゃんは動きも活発に!


お母さんは何も出来ないまま年をとっていくのかと少し悩んでいましたが、これから続けるケアと運動。脳トレ。をレクチャーすると、目の前でキラキラするラブちゃんにニコニコしてくれたお母さんです。



お母さんもスポーツセンターに行って自分の体力も上げる為頑張る!と笑顔で話てくれました(^^)

笑顔が一番の報酬です(^^)

でもまたまた犬の身体には厳しく
自分の身体には甘い自分を振り返る今日この頃。
怖い怖い健康診断。私も頑張ろう。頑張れ私。

認定老犬介護士、ドッグリハビリトレーナー