夏休み19日目:1億分の1mの金属膜 | TOEIC300点ママと息子たちの親子DE英語

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2009年生まれの長男・2012年生まれの次男と一緒に、英語の勉強をしています!
息子たちの成長と勉強の成果などを綴っていきます!

夏休み18日目。

 

お兄ちゃん、大阪公立大学主催の

 

「1億分の1メートルの金属膜作り」へ

 

参加してきました!

 

(大阪公立大学のイベントは、この夏2回目)

 

 

 

まず初めに、気圧や真空について学んだ後

 

真空を作り出す装置の中に

 

風船やマシュマロを入れて

 

どんな変化が起きるかを観察。

 

 

電気ポットから注いだお湯(約95度)が

 

真空状態では沸騰する様子も見せてもらいました。

 

 

続いては、研究室見学。

 

国際宇宙ステーションが周回している高度と

 

ほぼ同じ真空状態を作り出す装置を

 

見学させてもらいました!

 

 

 

そして、こちらの研究室では

 

液体窒素を使った実験を。

 

↑腕に液体窒素を掛けてもらったり 

 

 

↑液体窒素によって冷やされ液化した酸素が

 

ステンレスのコップから

 

滴り落ちている様子を観察したり…

 

(液体酸素が滴り落ちると火の勢いが増します)

 

 

 

…と、ここでお昼休憩。

 

大学の学食でお昼ご飯を食べました。

 


 

そして午後からは、コチラの装置で

 

1億分の1メートルの金属膜を

 

真空蒸着法により作製しました。

 

 


↑バネ状の金属にアルミニウムを付けて

 

熱することで、アルミニウムを蒸発させ

 

 

↑気化したアルミニウムを

 

上部に取り付けたガラス板に付着させ

 

金属膜を作ります。

 

 

金属膜の完成を待つ間、

 

先生、大学生、大学院生達とおやつを食べながら

 

「なぜ理系に進んだのか?」


「研究の面白さ」などを聞かせてもらいました。

 

 

↑こちらが完成した金属膜。

 

非常に薄いので、光にかざすと

 

向こう側が透けて見えます。

 

 

最後に修了証書をもらって終了。

 

とても中身の濃いイベントでした拍手

 

 

 

夕方からは近所の盆踊り大会、、の予定でしたが

 

ゲリラ豪雨により中止です悲しい

 

 

【夏休みを楽しむために掛かった費用】

・1億分の1メートルの金属膜 0円

 

計:2,440円