将棋では、「歩のない将棋は負け将棋」という金言がある。
なぜか?
歩がないと、金・銀・飛車・角などを守る捨て駒がいなくなるため、
攻められると自陣に大きな損害をこうむることから、このように言われる。
これを会社に置き換えても同じことが言えると思う。
一歩一歩、着実に前進する駒 「歩」=社員がいなくなると、
役員級以上だけでは、会社は当然なりたたない。
そして、歩=人財の重要性に気づかない 経営者は間違いなく、会社の規模を小さくしたり、会社を倒産させたりする。
よく、社長だけがズバ抜けてて、周りが付いてこない会社も見かけるが、これもまたまずい。
将棋の世界では、これを王さん(=社長)の一人旅と言います。
将棋でも、王将だけでは勝負に勝てないですよね^^ 簡単なことです。

歩は非常に価値のある駒。
歩を舐めたら、いかんぜよ!(笑)
将棋でも名人ほど、歩の使い方がうまいとしたものだ。
歩は、最後には、「と金」となり、「金」と同様の実力を発揮する!
良き経営者は、「歩」が「と金」になる時の威力の凄さをよく知っている。
だから、歩を大切にする。
※天下の松下電器の総元帥、松下幸之助さんは、社員が5万人を超えたときでも、新入社員と直接話をしたいと言い、新入社員から意見をもらい、それを参考に役員会に出席したという。なんて謙虚なんだろうか。経営の神様は、まさに「歩」の使い方の名人でもあった。
