若干30歳そこそこで「日本を今一度洗濯いたし申し候・・・」と鮮烈な使命感に燃えて
新しい日本の創生に深く関わった坂本龍馬は、高知の城下で下級藩士の家に生まれた。
28才で土佐藩を脱藩し33才で京都で暗殺され、アッという間に短い生涯を閉じたが、脱藩してから死ぬまでの5年間に、馬と徒歩と蒸気船だけで日本国内を地球半周にも匹敵する距離を駆け回ったと言われる。
地球半周と言えば2万kmである。飛行機も新幹線も国鉄もない時代に驚くべき行動人である。
彼は生前よりも、死後有名になったとされる。
高知の桂浜はあまりにも有名な「龍馬の居場所」だが、
彼の大きな銅像は、憧れたであろう太平洋に向かって、
悠然と遠くをみている。
まるで「日本を今一度、守りたく候」
とでも言わんがばかりに。。
龍馬が今の日本を見たらどう思うだろうか。
彼が夢に見た国はそこにはあるか?
彼は今の若者を見たらどう思うだろうか?
きっと彼はこう言うだろう。
「おまんらぁ、こんもうなっちょったら、いかんぜよ」
(おまえらあ 小さくとどまってるんじゃないぞ!)
『俺は、昨日の俺ならず』
私が一番好きな龍馬の言葉である。