令和6年度 第11回岐阜協立大学ナイター練習会開催 | アオッキーの Lets Happy Running

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岐阜県内で活動するランハート岐阜ランニングチームの代表者のブログです。レッツハッピーランニング 「ハピランしようよ!」を合言葉に、チーム活動やマラソン指導のこと、自分のトレーニングのことなど、時々趣味の映画について気ままに書いています。

おはようございます。アオッキーです。

 

令和6年度 第11回岐阜協立大学ナイター練習会は7月4日(木)、大垣市北方町にある岐阜協立大学総合グラウンド陸上競技場で開催されました。

 

7月の最初の岐阜協立大学ナイター練習会開催となりました。

 

 

 

今回の練習会には、登録メンバーのキタジさんカムラーさんの2名の方に参加していただきました。

 

キタジさんカムラーさん、どうもお疲れさまでした。ホンマ、ありがたいこっちゃです。感謝、感謝です。

 

ランハート岐阜ランニングチームの情報はチームホームページから↓

http://www.run-heart.com/

 

 

 

↑大垣市北方町にある練習会場の岐阜協立大学総合グラウンド陸上競技場。

 

練習会当日は梅雨の晴れ間となり、もう夏本番到来!!という暑さ。

 

練習会場がある大垣市の最高気温は 36.0℃ もう梅雨明けじゃねぇ? と思わせる暑さです。

 

夜になっても日中の暑さが残り、練習会開催時の気温32℃~29℃、まだ身体が暑さに慣れていないため、体に堪える暑さとなりました。

 

隣接する輪中堤遊歩道の桜並木からは セミの鳴き声が聞かれましたね。もう夏じゃねぇ? www

 

 

 

練習会当日、陽が沈んだのは午後6時50分頃。

 

夕日でも日差しが痛い。

 

練習会前、会場へ早めに到着すると、参加者各自がウォーミングアップを自主的に始めます。

 

その後、参加予定者が全員揃ったら簡単なミーティング、準備体操、動き作りドリルを行って、メイン練習へ…という流れで練習会は進みます。

 

今回は陸上競技場の照明設備には灯が入らず、隣接するサッカー場、野球場のみの照明設備点灯となりました。

 

それでもトラックには十分、走れるだけの明るさはあります。

 

 

 

↑ランニング部門のスクール、ウォーミングアップの様子。

 

岐阜協立大学練習会とは、岐阜協立大学さんが主宰している「岐阜協立大学アスリート育成クラブ」のランニング部門の活動を利用して開催しています。

 

この活動を少し説明すると、「アスリート育成クラブ」の部門にはアスレチック部門(陸上競技)と、ランニング部門(長距離)部門とがあります。

 

ランニング部門の活動としては、毎週木曜日午後6時~7時半まで、小学4年生~中学生を中心としたスクールが開催されています。

 

小学生、中学生のお子さんが陸上競技を始めたいという方がいれば、週一回の活動なので、お試しとしては良い機会なのではないでしょうか。

 

興味がある方は、岐阜協立大学アスリート育成クラブのホームページからお問合せ下さい。

 

一般部門は、陸上競技場の一般開放ということで、この時間帯、自由に練習することができます。

 

 

 

ランハート岐阜では、ランニング部門の一般の部に団体登録させていただいております。

 

登録はオプションになりますが、現在4名の方に登録していただいています。

 

令和6年度の登録メンバー絶賛募集中!!です。

 

興味がある方は、ランハート岐阜のホームページからお問合せ下さい。

 

今回は、アスレチックス部門のスクールは、お休みでした。

 

 

 

今回の定例練習メニューは、VO2maxインターバル・トレーニング 400m(R200m)×5本~15本でした。

 

Ⅰペース(インターバル・ペース)でトラック1周走り、その後トラック半周200mのリカバリージョッグを挟んで、それを5本~15本繰り返すトレーニングです。

 

マラソンに好かせるスピードの強化や最大酸素摂取量の増大、股関節を中心とした大きなランニングフォーム習得などがトレーニングのねらいです。

 

 

のはずでしたが・・・

 

 

 

陽が沈んでも気温は30℃以上、仕事を終えてからの練習、まだ暑さに身体が慣れていないことを考慮し、今回は練習メニューを変更しました。

 

今回、取り組んだ練習メニューは『インターミッテント・トレーニング』

 

聞き慣れない練習メニューかもしれませんが、本格的なインターバル・トレーニングは、ちょっと敷居が高いという方にお勧めの練習メニューです。

 

インターミッテントとは、日本語で『断続的』という意味で、ニコニコペースの提唱者である田中宏暁教授が提唱するトレーニング方法です。

 

詳しい説明は割愛しますが、インターミッテント・トレーニングは、筋肉のエネルギー生産工場でもあるミトコンドリアを増やす効果だけでなく、脂肪燃焼を促進する効果もあります。

 

 

 

基本的なトレーニング方法としては、最大酸素摂取量100%の強度(実際は2000m~3000mを全力で走るペース)で1分間ほど疾走(今回はトラック1周の400m走)した後、4分間ゆっくりとジョギングして筋肉に溜まった乳酸を再利用を促し、ほぼ完全にリカバリーします。

 

これを12セット~15セット繰り返す練習です。

 

具体的には今回、(トラック1周400mのスピード走+リカバリージョッグ計5分間)を1セットとして、これを5セット(25分間)~10セット(50分間)繰り返しました。

 

キタジさんは、10セット(50分間走)に、カムラーさん5セット(25分間走)のインターミッテント・トレーニングに取り組みました。

 

 

 

キタジさんは、スピード走400m 72秒~77秒のタイム(手元計測)で10本(50分間)走られたようです。

 

練習後、キタジさんにお話しを聞くと「設定タイム(400mのスピード走)は75秒~80秒より速く走ることで、だいたい75秒前後で走ることができ、しっかりと走ることができました。」

 

「最近、土曜日のパークラン5kmで、三週続けて16分台のタイムで走れており、調子は良いです。」と話されていました。

 

 

 

カムラーさんは、スピード走400m 76秒~79秒のタイム(手元計測)で5本(25分間)走られたようです。

 

練習後、カムラーさんにお話しを聞くと「5セット目を走り終えた時点で、股関節に違和感があったので、無理をせず、5セットで終了しました。その後はスピードを落とし、ジョギングに取り組みました。」

 

「5本目の400m走では、スピードに乗れた感覚がつかめました。上半身の力を開放し、うねり走りに取り組んで行きたいと思います。」と話されていました。

 

 

 

今回は2名の登録メンバーの皆さんに参加していただきました。

 

今回はアスレチックス部門のスクールがお休みで、ランニング部門のスクール生や一般ランナーのMさん達が練習されているだけで、いつもと比べ少し寂しいトラックではありましたが、こういった環境で走れることに感謝、感謝です。

 

 

 

大人の部活動、楽しいですね~。走る幸せな時間をありがとう。

 

今回は少し暑かったようですが、 楽しい時間 を過ごすことができました。

 

これからも走る楽しい時間を共有して行きましょう。

 

走る幸せな時間をみんなでシェア 広げようシェアわせ。

 

こういった環境で練習できることに 本当に感謝!! 感謝!! です。

 

本当にありがたいこっちゃ~。

 

 

キタジさんカムラーさんは、陸上競技場に残ってダウンジョッグに取り組まれていました。

 

 

 

↑競技場に残って、ダウンジョッグに取り組むメンバー。

 

次回の岐阜協立大学ナイター練習会開催予定は、7月18日(木)の開催を予定しています。


定例メニューは、「完全メニューフリー」で、参加者各自で行いたい練習メニューに取り組む練習会です。

 

登録メンバーのみの練習会となりますが、一人でも多くの方の参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

 

さあ、皆で一緒に レッツ!! ナイトハッピーランニング!!

 

広げようシェアわせ。

 

 

 

今日の総カントク♡

 

 

 

梅雨の時期の総カントクは、1階縁側のお外で、何かを物色中。

 

 

 

何か、見つけたのかな?

 

 

 

 

部屋の中では、1階座敷に置いてある座布団の上でお休みしております。

 

 

 

 

 

 

それでは今日も皆さん、良い一日をお迎えください。