今日の総カントク♡
今日の総カントクは、窓際猫ベッドでくつろいでいました。
総カントクは、どんな夢を見ているんでしょうか。
こんばんは。アオッキーです。
街中の桜(ソメイヨシノ)も今、見頃を迎えていますね。
今日は岐阜協立大学サタデー練習会が競技会開催でグラウンドが使用できず、残念ながら中止となりました。
時間が出来たので、昼から 春ラン に出掛けました。
今日は少し山を走りたいな、と思いまして、出掛けたのがコチラ。
揖斐郡揖斐川町春日にある「粕川河川公園」を発着点に、春日薬草街道(県道32号線)~上流ヶ茶園~天空の遊歩道コースへ出掛けました。
「岐阜のマチュピチュ」「天空の茶園」とも呼ばれる登山道コースです。
往復約14km、二時間ほどで走れる山道~軽登山道コースです。今年初めて走るRUNコースとなりました。
↑発着地点の粕川河川公園(蘇生の泉前)の桜🌸
満開で、今日は土曜日ということもあって、多くの花見客が訪れていました。
駐車できる台数は少な目ですが、駐車場は満車状態でした。
春だな~
粕川にかかる瑞岩橋を渡り、県道32号線をかすがモリモリ村方面へ走ります。
県道32号線の途中に咲く桜🌸も今満開でしたね。
春日郵便局手前の粕川大橋という橋を渡ると、キレイな花が咲いていたので少し寄り道。↑
一本の木に、ピンク色と紅色の花が咲いています。
これは花桃の木でしょうか。春はいろいろな花が咲きますね。
春だな~
スタート地点の粕川河川公園から約4キロ地点にある、春日郵便局の横から山道へ入って行きます。↓
ここからしばらく、勾配のキツイ激坂、つらら坂が続きます。↓
しばらくの間、山道を駆け上がると、『上ヶ流(かみがれ)茶園』が見えてきます。↓
今の季節はまだ新茶の季節ではないので、茶畑の色もそんなにキレイではありません。
やはり4月下旬~5月にかけて、新茶の季節には鮮やかなグリーンが見られます。
↑ハート♡KAYAカフェからの眺め。
昨年は無かった売店「天空の里 元祖 上ヶ流茶」もありました。
上ヶ流茶園を訪れる車を見ていたら、県外ナンバーの車が多かったですね。中には「和歌山」ナンバーも見掛けました。
今回は上ヶ流茶園よりも、このバックの山の中腹に咲く山桜🌸がキレイで印象に残りました。↓
写真ではなかなかこの美しさが伝わらないかもしれませんが、実際に見ると感動します。
小生がこの写真を撮影していると、地元のお父さんが寄ってきました。
小生が「山の桜、キレイですね。」と言うと…
地元のお父さん「上のほうは桜じゃないよ!」
小生「えっ。何の花ですか?」
地元のお父さん「千昌夫の唄だよ!」
「うん?千昌夫の唄?」
ここでお父さんとの会話は終わったのですが・・・
千昌夫と言われても若い子は知らないかもしれませんね。
小生も「白樺~♪ 青空~♪ 南風~♪」というフレーズの歌、「北国の春」しか知りません。
この白い花は「白樺の花?」
池田山の頂上にも走りに行きますが、白樺の木なんか無いぞ。
上のほうは何の花か? 何か釈然としないので、この先にある販売所の人に聞きました。↓
販売所の人に小生が「先ほど地元の人に、あの山の上の白い花は桜じゃないと聞きましたが、何の花ですか?」と聞くと、
販売所の人が「あれは こぶしの花 だよ」と教えてくれました。
ああ、演歌の歌いまわしのコブシね。
こぶしの花とコブシ。腑に落ちました。
だったら、五木ひろしでも、石川さゆりでも、氷川きよしでも演歌歌手なら誰でもいいじゃん。
あぶね~ このブログで、あの白い花は白樺の花ですと誤った情報を書くところでした。
この販売所にトイレや、台数は少ないのですが駐車場もあります。
山登りをする方用に、ポールステックも用意されてます。
この右側から「天空の遊歩道コース」へ入っていきます。
ここからは未舗装道路が続きますので、足元に注意して下さい。
登山道の階段入口に、望遠鏡が新しく設置されていました。↓
ちょっと覗いてみたんですが、目の前に岐阜市正木の「マーサ21」や「ニトリ」が突然現れました。
約20キロ先にある建物がクッキリ見えます。すげえ~
↑この階段を登って行くと、「岐阜のマチュピチュ」が見える展望台へ到着。
写真が逆光のこともありますが、新茶の季節と比べると、今一つ、感動がありません。
やはり4月下旬~5月にかけて、新茶の季節に訪れたいものです。
ここから下山して、発着地点の粕川河川公園へ戻りました。
ゴール後は「蘇生の泉」で喉を潤し、今日の 春ラン は終了となりました。
この地域では今週末がお花見ランを楽しめる時期となるでしょう。
屋外で走るには、一番気持ち良い季節ですし、ウォーキングでも良いので、お外へ出掛けたいものです。
さあ、皆で一緒に レッツ!! 春ランニング!!🌸🌸🌸