ランハート岐阜 令和5年度 第21回合同練習会開催 | アオッキーの Lets Happy Running

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岐阜県内で活動するランハート岐阜ランニングチームの代表者のブログです。レッツハッピーランニング 「ハピランしようよ!」を合言葉に、チーム活動やマラソン指導のこと、自分のトレーニングのことなど、時々趣味の映画について気ままに書いています。

こんにちは。アオッキーです。

 

ランハート岐阜ランニングチーム 令和5年度 第21回合同練習会は2月11日(日)、大垣市墨俣町にある「さい川さくら公園」を拠点に開催されました。

 

 

 

↑今回はバレンタインデーが近いということで?、♡マークで集合写真撮影。

 

ラブ注入。相思相愛ならぬ、走志走愛😍😍😍

 

今回の練習会には、カイさん、バッジーさん、ラッキーさん、ノッシーさん、サンダーさん、ナッカーさん、キタジさん、カムラーさん、ビジター登録のOさん、Mさん、Mさんの計11名の方に参加していただきました。

 

今回も、数多くの方に参加していただきました。

 

参加していただいた皆さん、どうもお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。感謝、感謝です。ホンマ、ありがたいこっちゃ。

 

ランハート岐阜ランニングチームの情報はチームホームページから↓

http://www.run-heart.com/

 

 

 

↑練習会会場となった大垣市墨俣町にある「さい川さくら公園」。

 

犀川沿いの河川敷にある公園ですが、奥には墨俣一夜城が小さく見えますね。

 

↓その墨俣一夜城。近くで見るとこんな感じ。

 

 

1556年に木下藤吉郎が一夜にして砦(とりで)をたてたと伝えられている墨俣一夜城。

 

その後大洪水や河川改修が進んだ結果、墨俣一夜城の痕跡の大半が川底に沈み、遺構は残されていません。

 

しかし、1973年(昭和48年)に「墨俣一夜城址公園」として整備され、現在の「墨俣一夜城歴史資料館」が造られました。

 

 

 

↑練習コース沿いに咲いていた梅の花。甘い香りが漂ってきました。

 

練習会当日は冬晴れに恵まれ、気温6℃~9℃と、この時期らしい寒さとなりました。

 

伊吹颪と呼ばれる季節風が吹き、風にはまだ冷たさを感じました。

 

まだまだ寒い日が続いていますが、そんな中にも小さな春を見つけました。

 

 

 

↑コース沿いのお寺に咲き出していた枝垂れ梅。

 

満開にはもう少し時間がかかりそうです。

 

 

 

↑犀川堤防の土手に咲いていた水仙(スイセン)の花。

 

スイセンはヒガンバナ科の多年草で、冬から春にかけて白や黄色のラッパ状の花を咲かせる球根植物です。

 

 

 

↑五六川堤防土手に咲いていたタンポポの花。

 

セイヨウタンポポ? カントウタンポポ? タンポポにもいろいろな種類があるようです。

 

春は、いろいろな花が咲き出す季節ですね。花粉症の方にとっては憂鬱な季節かもしれませんが…

 

瑞穂市・五六川の川辺には、こんな生物を見かけました。↓

 

 

 

ヌートバー? 違う、それはWBC・侍ジャパンの大リーグの野球選手。

 

ヌートリア? (たぶん)

 

調べてみると、日本では本来分布していない外来種で、特定外来生物。

 

スペイン語でカワウソ(の毛皮)を意味し、南米原産の大型ネズミの仲間。

 

鳥獣保護法の対象生物に指定され、許可なく個人で駆除できないらしく、また外来生物法によって、飼育・栽培・保管・運搬・譲渡・輸入が禁止されているそうです。

 

基本的に野生生物は、どんな病気を持っているのか分からないので、むやみに近づいたり、捕まえないようにしたほうがよさそうです。

 

 

 

練習会コースは大垣市墨俣町「さい川さくら公園ジョギングコース」を発着地点として、犀川堤防道路~瑞穂市・五六川堤防道路コースの往復10キロコース、途中2.5キロ地点で折り返す往復5キロコースにて練習を行いました。

 

河川敷から堤防道路へ上り下りする際に少し坂道はありますが、堤防道路をメインに走るコースですので、ほぼフラットなコースです。

 

今回の定例トレーニングメニューは、ビルドアップ走やロング走など20km~35kmでした。

 

20kmコースにはカイさん、バッジーさん、ノッシーさん、カムラーさん、Oさん、Mさんの6名が出走しました。

 

25kmコースにはナッカーさん、Mさんが、30kmコースにはラッキーさん、サンダーさんが、35kmコースにはキタジさんがそれぞれチャレンジしました。

 

 

 

現在、ランハート岐阜では、来月3月10日に開催予定の「ナゴヤ・ウィメンズマラソン2024」や同日に開催予定の「びわ湖マラソン2024」「静岡マラソン2024」などを基準大会として、全16週間の予定でチームマラソントレーニングに取り組んでいます。

 

細かい説明は割愛させていただきますが、1月29日~2月25日までの4週間はメゾサイクル3(レースペース対応期)の練習として、レースペースの速いスピードに対応できる脚作り、フルマラソン30キロ以降に粘れる脚作り、スピード持久力養成などに取り組んで行く期間となります。

 

また今回の練習会から、4月28日に開催予定の「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン大会2024」に向けた全12週間のチームマラソントレーニングをスタートさせました。

 

まず今月はメゾサイクル1(基礎持久力養成期)の練習として、ハーフマラソンを走り切れるスタミナの土台作り、基礎持久力養成などに取り組んで行く期間となります。

 

メンバーの皆さんの中には、春のマラソン、ぎふ清流ハーフマラソンと両方の大会に出場される方もみえると思います。

 

春のマラソントレーニングでスタミナ養成は出来ていると思いますので、春のマラソン終了後、ハーフマラソンのトレーニングに移行して下さい。

 

 

 

今回は走る想定ペースにより、一人20秒毎の時差スタートにて行いました。

 

したがって、フィニッシュした順位とタイムとにはズレがありますので、予めご了承下さい。

 

20kmコースには、6人の方がトライしましたが、最初にフィニッシュしたのはカムラーさんで、少し距離を伸ばし、ハーフを1時間27分ほどのタイム、キロ平均4分07秒ペースで走られたようです。

 

練習後、カムラーさんにお話しを聞くと「2月下旬のマラソンに向けてペース走に取り組みました。調子は良いので、この調子を維持して頑張りたいと思います。」と話されていました。

 

 

 

20kmコース 二番目にフィニッシュしたのはカイさんで、1時間34分ほどのタイムで走られたようです。

 

練習後、カイさんにお話しを聞くと「筋肉痛がありました。着地の時に引く意識で走りました。」と話されていました。

 

 

20kmコース 三番目にフィニッシュしたのバッジーさんで、1時間34分ほどのタイムで走られたようです。

 

練習後、バッジーさんにお話しを聞くと「最近は腰痛やインフルで体調があまり良くありませんでした。今日もおなかが痛くなり、25kmの予定でしたが20kmで終了となりました。」と話されていました。

 

 

 

20kmコース 四番目にフィニッシュしたのはノッシーさんで、km平均4分48秒ペース、1時間35分ほどのタイムで走られたようです。

 

練習後、ノッシーさんにお話しを聞くと「先週の別大マラソンの疲れが残っていました。30キロを走りたかったのですが、20キロで終了となりました。来月のマラソンへ向けて、疲れを取って臨みたいと思います。」と話されていました。

 

 

20kmコース 五番目にフィニッシュしたのはMさんで、km平均4分56秒ペース、1時間38分台のタイムで走られたようです。

 

練習後、Mさんにお話しを聞くと「痛めていた左足に不安がありました。3月のマラソンへ向けて、しっかりケアして行きたいと思います。」と話されていました。

 

 

 

20kmコース 最後にフィニッシュしたのはOさんで、km平均5分30秒ペース、1時間50分ほどのタイムで走られたようです。

 

練習後、Oさんにお話しを聞くと「設定ペースはキロ5分でしたが、5分半ペースになってしまいました。最近は心の病になっていましたが、皆さんと走れて楽しかったです。ベタ足ではなく、路面から離す意識で走ってからモーションセンサーの点数が73点に上がりました。」と話されていました。

 

 

 

25kmコースにトライしたのはナッカーさんとMさんの二人が出走し、ナッカーさんが最初にフィニッシュしました。

 

25kmコースを、km平均4分31秒ペース、1時間54分ほどのタイムで走られたようです。

 

練習後、ナッカーにお話しを聞くと「ラスト5キロからビルドアップして走り終えることができました。3月のマラソンへ向けてしっかりトレーニングして行きたいと思います。」と話されていました。

 

 

 

もう一人のMさんは、km平均4分37秒ペースで25キロを走られたようです。

 

練習後、Mさんにお話しを聞くと「一周目はカイさんとナッカーさんと一緒に走りました。15キロくらいからスタミナ切れを起こしましたが、何とか最後まで走り切れて良かったです。初めて走るコースでしたが、新鮮な気持ちで走れました。3月のハーフマラソンへ向けて頑張りたいと思います。」と話されていました。

 

 

 

30kmコースにはラッキーさんとサンダーさんがチャレンジし、 最初にフィニッシュしたのはサンダーさんでした。

 

サンダーさんは、km平均4分27秒ペースで30キロを走られたようです。

 

練習後、サンダーさんにお話しを聞くと「今日は身体が重かったです。25kmで止めようと思いましたが、疲れた状態で走ることが大切なので、最後まで走りました。足が攣りそうになりました。最近はスピード練習に取り組み、2月下旬のマラソンへ向けてトレーニングして行きたいと思います。」と話されていました。

 

 

 

30kmコース 二番目にフィニッシュしたのはラッキーさんで、km平均4分39秒ペース、2時間20分ほどのタイムで走られたようです。

 

練習後、ラッキーさんにお話しを聞くと「脇腹の痛みはありませんでした。1周目~2周目まではkm平均4分40秒~45秒ペースで走り、ラスト1周は4分30秒ペースアップして走りました。三周目は20秒ダッシュを10本行い、最後はkm4分00秒ペースまでビルドアップしました。3月のマラソンへ向けて頑張りたいと思います。」と話されていました。

 

 

 

35kmコースにチャレンジしたのはキタジさんで、2時間24分台のタイムで35kmを走られたようです。

 

練習後、キタジさんにお話しを聞くと「30キロ地点で1時間59分。ここで切り上げようと思いましたが、皆が行けというので、35km走りました。ラスト5キロは25分かかってしまいましたが、35kmを最後まで走り切れて良かったです。」と話されていました。

 

今回の練習会にも多くの方に参加していただき、充実した練習会になりました。

 

これから春のマラソンレース本番を迎えますので、ぜひ今までのトレーニングの成果を発揮してもらいたいと思います。

 

 

 

今回の練習会では、少しランニングフォームについて説明させていただきました。

 

最近、ランニングユーチューバーの動画を見ていると、よく聞くのが「リーチアウト」という言葉です。

 

「リーチアウト」とは、遊脚時(足が地面から離れている時)または着地時にひざ下が前に出た状態を言います。

 

ちょうど上の写真のメンバー、着地した前足のヒザから下が伸びた状態にありますね。これを「リーチアウト」と呼びます。

 

リーチアウトは身体の真下に接地する際に、必要のない無駄な動きだとされています。

 

足を上げる時に、お尻の力が抜けていると、リーチアウトになりやすく、ひざ下が大きく前に振り出される傾向にあります。

 

その防止策として、今回は「ギャロップ」と呼ばれる動き作りに練習会では取り組みました。

 

「ギャロップ」は、ひざ下を前に出さず、お尻で止める意識づけをするドリルです。

 

日常の個人練習から、しっかり動き作りに取り組んで、効率の良いランニングフォームを身に付けてほしいと思います。

 

 

 

次回の第22回合同練習会は、2月18日(日)に岐阜市曽我屋・岐阜市北西部運動公園を拠点に、伊自良川堤防道路~長良川右岸・左岸堤防道路コース~高橋尚子ロードにて開催を予定しています。

 

午前8時30分開始となります。練習予定メニューは、ロング走やビルドアップ走など35km~10kmを予定しています。

 

トレーニングのねらいは、春のマラソンへ向けてレースペースの速いスピードに対応できる脚作りやスピード持久力養成などに取り組む予定です。

 

ここ最近、少し気温は高くなってきましたが、一人でも多くの方の参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

 

さあ、皆で一緒に レッツ!! ハッピーランニング!!

 

 

今日の総カントク♡

 

 

今日の総カントクは、いつものストーブの前をキープ。

 

 

 

暖かいニャー。(^o^)ノ < おやすみー

 

 

 

何か文句あるかニャー。

 

 

 

舌が乾くニャー。

 

 

 

それでは皆さん、良い日をお迎えください。