4月29日、『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』世界同日公開! | Let's Go Steady――Jポップス黄金時代 !

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Jポップスの黄金時代は80年代から始まった。

そんな時代を活写した幻の音楽雑誌『MUSIC STEADY』をネットで再現します。

■GWは映画館と新宿ロフトへ!――4月29日(水・祝)『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』世界同日公開!!

 

 

 

日本を代表する「ビートルズ研究家」の藤本国彦さんからのご案内で、映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』のオンライン試写を見させてもらった。プレスリリースの丸写しだが、同映画は“1972 年 8 ⽉ 30 ⽇、NY マディソン・スクエア・ガーデンで、知的・発達障がいを持つ⼦どもたちのためのチャリティとして開催された「ワン・トゥ・ワン・コンサート」は、ジョン&ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、そしてスティーヴィー・ワンダーらスペシャル・ゲストが出演。昼夜の 2 公演が完売し計 4 万⼈を動員。結果としてジョンとヨーコが⾏った最初で最後のフル・コンサートとなり、伝説として今に語り継がれている。”という。

 

 

ジョン・レノンとオノ・ヨーコの共作アルバム『Sometime in New York City』(サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ)のリリース前後(アルバムは1972年6月にアメリカ、同年9月に英国でリリースされた)だ。あの時代を現代に体験できる。明日、4月29日(水・祝)〜「TOHOシネマズ シャンテ」、「TOHOシネマズ なんば」 他で公開されるが、限られた劇場での公開、上映期間も短いという、この機を逃さず、急いで劇場へ駆け込むべきだ。

 

 

ショーン・オノ・レノン率いるグラミー賞を7回受賞した精鋭チームの手によって、映像のレストア・再編集・リミックスが施されている。映像や音響は鮮明で、一瞬にして、あの時代に引き戻されるが、セピア色ではない、懐古や郷愁とは無縁。ジョンがある曲の前に“今の時代についての歌だ”と語るが、まさに今聞くべき歌や叫びが詰まっている。その音はニューヨークのサウンドとポエトリーを纏う。パンク誕生以前だが、そのパンキッシュな歌と演奏は心惹かれ、身体を揺さぶる。

 

 

実は『Sometime in New York City』を始め、『ウェディング・アルバム 』や『トゥー・ヴァージンズ』など、ジョンとヨーコの共作アルバムを聞きあさった(!?)時期がある。多分、東芝EMIでレコードがオリジナル仕様でシリーズ的に再発された頃だから、1976年くらいか(藤本さん、いつですか?)、かの中村俊夫さんについてレコード会社を回った『ROCK STEADY』のミニコミ時代か。特に『Sometime in New York City』は愛聴した。実は同作に収録された「シスターズ・オー・シスターズ」をベース(コピー!?)にして、当時(おそらく、1980年頃か)、「テクニクス銀座」か、「日立ローディプラザ」か、忘れたが、同所でやっていた『ROCK STEADY』のトークイベントのため、テーマソングをLIZARDのモモヨに作ってもらった。歌は越美晴(コシミハル)で、多分、LIZARDのコーの自宅スタジオで録音したはず。どこかにデモテープが残っているかもしれない。

 

ちなみにオノ・ヨーコとショーンに関しては1990年に日本へ滞在し、あるミュージシャンと共演したレコーディング現場を覗いている。流石、取材などはできなかったが、たまたまスタジオをから出てきた2人に遭遇している。ちょっと緊張した。

 

また、2014年に「FUJI ROCK FESTIVAL’14」で小山田圭吾、あらきゆうこ、PIKA☆(あふりらんぽ)、本田ゆか(Cibo Matto)、大野由美子などが参加したYOKO ONO PLASTIC ONO BANDを見ている。カッコいいステージだった。きわものなどでは決してなかったのだ。残念ながら見れなかった1974年の“ワンステップフェスティバル”の雪辱(!?)を果たす。ちなみに同年の“FUJI ROCK”は佐野元春の“『VISITORS』完全再現ライブ”、“ルースターズ<ORIGINAL FOUR>再結成ライブ”などが行われ、それらも見ている。

 

 

今年のGWは渋滞や混雑を避け、『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』上映館と、"STREET KINGDOM"の聖地・新宿ロフトの『DRIVE FROM 80s』へレッツラ・ゴー!ジョンとヨーコと地引さんに会いにいこう。