【アメリカサッカー】NPL?NorCal? Pre-MLS? リーグが訳ワカメな件&参加権 | カリフォルニア・ドタバタ3兄弟がいく!

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2018年渡米。Jolly Phonics教えています。現地校の様子、習い事、家庭での英語・日本語学習、母の仕事や大学生活のアレコレ。11歳、7歳、4歳。

長男のサッカーチームのマネージャー業務を

引き受けてしまった 

だんごだんごアメリカで子育て中です。(自己紹介)

 

 

マネージャー業務などを色々書くにあたって

バックグラウンドの説明をしないと

伝わらないかーと思い

 え、誰も気にしてないって?真顔

 

北カリフォルニアのサッカー事情を少しおさらい

 

私が理解している構造はこう↓

作図 by だんご あくまでもだんごの理解です

 

 

MLS 

Major League Soccer (メジャーリーグサッカー)

つまりプロリーグ。

 

 

MLS Next

MLSの下に、

MLSが統括する MLS Next (I とII の2レベルがある)

 

 

MLS Next I

Wiki Pedia 先生によると、

 

 -2020年 設立

 -その前進は U.S. Soccer Development Academy

 -U13 から U19 までの年代

 -現在133のクラブから590チームが所属している

 

らしい。

ふーん。知らなかった笑い泣き

 タロちゃんのチームとは次元が違いすぎて

 

このシステムが去年だったかに

本格的にNorCal に降りてきたのか?

いろんなチームがワサワサして

 だんごの感覚笑い泣き

 

この記事を書き始めてからタロちゃんのクラブからメールで(割と)詳しい説明が来たウインク

北カリフォルニア(NorCal)にはMLS Next に認定されたクラブが18個。

年間30試合➕冬と春に二つの主要な大会がある。

11vs11(11人制)のチーム(U13以上の年代)は3大会

 

 

MLS Next II

MLS Next II(のリーグ)についてはNorCalが設置を話し合ってきて、MLS Nextの二つめのプラットフォームとして2023年秋シーズン(つまり今シーズン)から始動の予定だった。少し遅れていて2024年春シーズンにスタート予定。

 

 

 

NPL

National Premire League 
 
しばらく前までは
どこのチームも(子どもたちも)
NPLでプレーすることを目標としていたように思う
 
州の枠を超えたリーグで
画像:公式ページからお借りしました)
 
でね、だんごがこれまでに聞き齧った話だと
NPLはどのチームでも参加できるわけじゃなくて
(例えその実力があっても)
 
NPLが参加権(?)を与えた=強いクラブと認められた(?)
グラブに所属するチームにだけが参加できるらしい
 
でね、タロちゃんのチームはもともと
そのNPLの参加権がなかったから
年齢が上がった時に 
(現在のNPLは U12とU13のPre-NPL からU-19まで)
 
 -すごくレベルの高い子
 -成長してレベルアップした子
 
は快く、上位のクラブへ送り出してたわけです。
 
NPLが描く 
子どもたちのステップアップの過程は
こんな感じ↓

 

 

でさ、先ほども書いたように、この記事を書き始めてからクラブから9月のニュースレタが来て、これらのハイレベルリーグについて説明があったんだけど、

 

その中に、全く目新しいリーグプラットフォームがあるじゃんキョロキョロ

 

Elite Academy (EA リーグ)

-A national program 

-11v11

-Showcases* with College Coaches

  *大学のスカウトが観にくる試合らしい

 

 

 

 

 

(おそらくNorCal地域で)3つのMLS Next Clubsが EA リーグに参加しているらしい

参加は認可制

-Regional Showcase (U13/U14): 9月にアリゾナで

 

-National Event Showcase (U15, U16, U17, U19): 12月にフロリダで

 

- National Championship: それぞれの年代のトップ16チームが来年6月ダラスで

 

-その他追加でshowcaseをA予定(U13-U19)

 

-EAリーグは現時点では高校生が学校のチーム(部活)にも参加することを認める方針。(MLSは認めていない)この点についてうちのクラブは保護者の意見(feedback)を聞きたいとのこと。

 →これは9th-12th(高校生)にとってかなり影響がある方針だ飛び出すハート

 

 

 

 

で、さきほど登場した だんご作 の図

正確性は保証しません滝汗

 

当初、MLS Next と NPL を上下関係のあるように作図したけど

これについては

よくわからん真顔 笑い泣き笑い泣き

 

そして作図した時にはEAリーグについては無知だったのでずにはいっていないてへぺろ

元々の作図。

 

並列関係かもしれない。

 

なぜなら、MLS Next のサイトにも

NPLのサイトにも

 

ローカルの試合からトップリーグへのBridge

つまり橋渡しをする役目

的なことが書いてあってさ

 

ふーん真顔

 

現在のタロちゃんのクラブでは、

MLS(Next) と称したチームもあり

NPL と称したチームもあり

 

どちらのリーグにも参加しているチームも

あり得るから

 チームAが 

 MLS Next リーグにも 

 NPLリーグにも参加してる可能性

 

本当によくわからん真顔

EAリーグが出てきて、大学サッカーっていうこともあったわ(Showcase→大学へ 日本で言う推薦みたいな感じ?)と思い直すが、もう作図し直す気力はZEROっすゲロー

 

 

あ、ちなみにクラブっていうのは 

例えるなら 学校。

 -蹴球学園 

 -サンノゼサッカー学院

 -フットボール総合校

 わかりにくいか笑い泣き

 

で、そのそれぞれの学校内に

 

 学年(生まれ年)で別れた age group があって

 一つの学年には、

 

  「能力別」に分けられたクラス team がある感じ

 

タロちゃんで言うと

 

クラブ:サンノゼサッカー学院 (もちろん仮名)

学年:2012 (U12)

クラス:3組  笑い泣き ←これがチーム

 

 

でね、

先ほども触れたように

タロちゃんのクラブ には

以前は NPLの参加権がなかったわけです

 

当時はタロちゃんの年齢では

そもそもNPLは関係なかったから

全く何にも考えずノホホンとしていた だんごでした

 

NPLの参加権を求めて

他のクラブに移っていく子もいたようで

当時のクラブオーナーは

「快く背中を押す!」っていうのを明言していた

 

2年前、そのNPLの参加権を求めて

タロちゃんのチームメートも他のクラブに移籍

(当時タロちゃんは依然、該当年齢に達していなかったけど

 その子の兄弟がNPL参加年齢に達したから、

 兄弟揃って同じチームに移籍)

 

また、ちょうどその頃から

「参加権を持った強いクラブの創設」を目指して

この地域の複数のクラブが合併し始めてね

 

もともとの構想(私たちが説明を受けたもの)は

 

クラブA(蹴球学園)と

クラブB(フットボール総合校)が

合併して 

 

クラブC(サンノゼサッカー学院)になるって話だったのに

 

その前に、

レベルの高い子をあちこちのクラブから集めた

クラブC(サンノゼサッカー学院)が先に動き出して

 

なんだか

紆余曲折?して今のわけわからないクラブになった滝汗

 

タロちゃんのチームは

蹴球学園 (クラブ)

学年:2012

クラス:1組 (チーム)

 

だったのに、

 

合併後は同じチームが3組になったわけです笑い泣き

 

長い長い前置きでした笑い泣き

 

本編?に続く