中年ブトリが完全に定着しかけでジタバタしている次第。
我が母親が50のとき激太りしたものの、ほぼ何の努力もすることなく
2、3年でシューと元のギスギスに戻ったから、自分もそーかも♪
と期待したのはバカであった。
ワタシは生まれて一度もギスギスになったことはない。
つまり母のギスギスは受け継いでいないのだ。
中年太りの有りようだけ母に似るはずなどなかったな。
油断するとギスギスになっちゃう、みたいなことに
是非なりたかったものだ。
そういうわけで、この夏は、腹が減ったらきゅうりを
食うことにした。
晩ごはんにも必ずきゅうり大を一本食うのだ。
晩ごはんのきゅうりには、沖縄名物あんだんすーを付けて食べた。
あんだんすーはラードや砂糖が入っているからあんまりダメだが、
たくさん嘗められるものではないので、まあアレだ、いいんじゃないか。
晩ごはんと朝ごはんの間に腹が減り、餓えたトラのように夜中の
台所をウロウロしてしまう時は
きゅうり単体をアタマからかじった。
朝用には、きゅうりとマッシュルームのサラダを発明。
なんかめっさうまいので、備忘録を兼ねてレシピを公開する:
1. きゅうりは切らず、割って一口大に。
2. 生マッシュルームは適当に切る。
3. 1と2に:
オリーブオイル
塩
クミンパウダー
ライム汁
を加えて和える。
4. 2、30分そっとしておく
和えてしばらくそっとしておくことで、マッシュルームから
イノシン酸かなんかスゴイ旨味が染み出てきて、
調味料が言い当てられないような味になる。
これは、このサラダを最初に作ってからコーヒー淹れたり
卵を焼いたりした時と、最後にこれを作ってすぐ食卓についた時との
味の差にびっくりしたことで気付いたのだった。
写真
秋冬は生きゅうりを含むあらゆる生野菜を
全然食べたくなくなる寒がりで知覚過敏のワタシだ。
これから夜中に腹が減ったらどうしたらいいの。
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