本日は、通常週2の出勤日のところ、休みであるので朝寝していたら、
夢でうなされた。
実際より20年ぐらい若い母が
「もう2時半やけど、会社行かんでいいの?」
と起こしに来た。
母がそう言い終わらぬうちに、ゼロから100の爆発的覚醒で筆者はベッドから飛び出、
居間に下りて行って時計をみたら14時25分であった。
会社に遅刻・・・と呼ぶにはもうあまりにも時間が経ちすぎていて、
なんと申し開きすべきかわからない。
夢ではないか、何かを少しどうにかすれば、夢が覚めるのではなかろうか、
と思いたかったが、夢ではない感じが一瞬ごとにはっきりして来る。
夢ではないのならば、会社に連絡しなければならない。
だが、何と言えばいいのか。
「死んでました」 ならば許してもらえるかもしれないが、
「寝てました。」
などと言うのか、この私はこの口で・・・!!
一方で、会社がこれほど出勤してこない従業員をほうっておく料簡がわからず、
そこがまた不気味でもあるのだが、とにかく今は、電話をして、「寝てました」 と
伝えねばならぬ・・・!!
という絶体絶命なところで目が覚めたら、すべてが唐突に一挙に解決し、
筆者は朝から布団の中で意味不明の安堵感にひたることになった。
こんな夢を見るほどの不安がこの筆者のどこに、なぜ潜んでいるのかサッパリわからぬが、
それにも増して、この夢で一番自分で自分がわからないのは、
母が起こしに来た、という部分である。
たぶん大学生になって以降、30年以上も母に起こしてもらったことはないのだが、
自分のどこからこんな設定が出てくるのだろう。
おかげで家族に起こしてもらうことが小さな幸せであることに、
ちょっと気付いたような気がしそうになったが、
会社に行かないでいいのか、と思うことができながら14時25分までほうっておく、
というようなことではケンカが絶えなかろうから、ヒトに起こしてもらわない方が
やはり良いと思い直すことができた。
ありがとう、夢の中でも頓珍漢でいてくれた母よ。