どなたはんもおつかれさんでんな、
道頓堀花子でおま。
しょうもない話で恐縮でっけど、
昨年の今頃に生まれて初めてカシスを買いましたんやけどな。
ワタイの味覚から言いますと、これが超絶マズおましたんで、
はあ~、そういうたらカシスっちゅーたら、クレーム・ド・カシス、
リキュールがいっちばん有名やな、と考えまして、
よし、ほしたらワタイもいっぺんコレ、酒にしてみたろ、思いましたんや。
こないな具合ですわ。きれいだっしゃろ。
キレイさかいにしばらくテーブルの上において鑑賞してたんでっせ。
こないして漬けて、見てたらワタイも先が楽しみやな、思て待ってましたんや。
ほんで、年末に味見をしたら、まだゼンゼンホワイトリカーの味しかせんで、
マズイマズイさかいに、こらあかん、思てまたフタして、今度は春、
漬けてから半年経った頃に味見したら、あんた、ほとんどなんも変わってまへんのや。
相変わらずホワイトリカーの味が強うて、舌に突き刺さる!
マズ!!!ちゅうて、しゃあないからまたフタして、
こないだ恐る恐る開けて味見したけど、あきまへんわ。
どないに時間が経っても美味しなる気配がおまへんのや。
これ一体、どないなっとるんや、いっぺん神さんに聞きたいわ!
神さん、教えとくなはれ!これはどないしたら美味しなりまんねん!?
見た目はええ感じなんでっけどなあ。
こんなにアルコールの味がするんは、砂糖が足りんせいかもしれんさかい、
とりあえず、捨てる前に一回砂糖を足して、
もう一回だけフタしといてみよかいなと思てますんや。
それであかなんだら捨てるしかおまへんわ。
食べもんの失敗というたら、もう一つ思い出しました。
和歌山の人には珍しもないもんかもしれまへんけど、
ワタイらには世にも珍しい:
うつぼの揚げ煮
ちゅうのんが売ってましたんで、買いまして。
ウツボですわ。あの、岩の間から怒って出てくる、長ーい魚な!
コワイんだっせ、噛まれたらえらいこっちゃ!
指ぐらい持ってかれてまうさかい、気をつけなあきまへんで!!
これを、どないして捕るんだっしゃろなあ??わからんけど、捕って来て、
ブツ切りにして、アブラで揚げてから甘辛うに味付けして煮てあるらしい。
ワタイこんなんスキでんねん!
イヤー、美味しそー!!
思て買いましてんけどな、あんた、硬い!!!
硬うて硬うて歯アが抜けそうんなるワ!!!
食えるかいこんなもん!!思て捨てました。
ああもったいない。
カルシウムはありそうですねんけど、カルシウムが
歯アの方まで回ってくるころには歯アがあれへんようになっとるワ!!
味はまあまあでしたわ。
せやけどちょっと皮の食感が強すぎて、硬うなかったら硬うないで
皮の硬さが立ってしもて、やっぱりイマイチやったかもしれまへんなあ。
南紀珍味やのに、南紀の人、すんまへん!!
あくまでも、ワタイはあかなんだ、ちゅーことだっせ!!
他の人は知りまへんで!他の人も良かったら食べてみなはれ!
美味しかったら、美味しい!!ゆうて宣伝したげとくなはれ!!



