あまりにも遅く訪れた筆者のマイブームについて。
「お弁当にウサギさんりんご」
などというシャレたマネには無縁の筆者の家庭では
その習慣がなかった。
それが普通だと思っていたから幼き日の筆者は
友達のオカンがそれをするのを気味悪い思いで見てきた。
食べても、そうでなければいいのに、と感じてきた。
それが、この年になって気付いたのだ・・・!
これって、もしかして美味しいんじゃね!?と!!
塩水にくぐらせたリンゴの話である:
「今ごろか?!」
と思わせる気づきがあるだろうか。
遅すぎである。
でも良かった、まだまあまあ寿命が残っているうちに気づくことができて!!
気づいたきっかけであるが、
ときどきウチのバアサンにリンゴを切って置いていってやるようになったことから
酸化防止策を講じる必然性が人生で初めて起こり始めたことに端を発する。
それをつまみ食いして始めは仕方なくガマンしていた塩味を
数年かかってある頃からどうしたことか、自分で食べるときまで
イソイソと剥いたリンゴを塩水に漬け、そのさわやかな甘じょっぱさを楽しむ自分に
気づいたというわけである。
これだから世の中何があるかわからない。
塩味のリンゴがスキ、ってはっきり認識したこの頃では
ことはどんどんエスカレートして、もう剥いたリンゴに塩を振りかける始末。
酸化防止のハナシはどこへ行ったか、もうすっかり手段が目的になっており。
世の中の人たちは酸化防止が必要なければリンゴは
剥いたままいきなり食べているのだろうか。
そんなの、もはや筆者には考えられぬ!
・・・というところまで行っているバカひたむきな筆者である。
