英国仕込みの…??  Brought back from England...?? | zuzu's room ズーズーズルーム

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翻訳者が書く英語・日本語ブログ English/Japanese Blog
ごくたまに英会話レッスン! With Free English Lessons (Rarely)
                    


悪天候続きで本日の近所の花火は

明日に延期になってしまった。

しかし明日もめっちゃ降りそうである



そんな筆者のとこの先日の朝ごはんであるが、

なんといっても、って知らないと思うが、

イギリス暮らしが長かった、って9か月だが、

そんなブリティッシュエッセンスにまみれた筆者であるから、

って実は全然そうでもないが、

先日の朝ごはんはこれである:




ベイクドビーンズ

今回はアヲハタでなく、エゲレス渡りの品を手に入れましてござりまするお代官様。


コイツをどうやるとイギリスになるかというと、

目玉焼きも作って、




トーストの上に載せるだけである。




これを 

baked beans on toast(ベイクドビーンズのせトースト)

という。あたりまえだが。


美味しそうに見えるだろうか?

紹介しておいてなんであるが、これが全く美味しくない。


初めて食べた時はまず内容のザックリさと見た目の乱暴さに

驚き呆れ、食べてその大味さをこの世のものとも思えなかったものである。

筆者は珍しくさえあればかなりマズいものでも食べてしまう

貪欲な生まれなので、出されれば食べたが、

一度も心から旨いと思ったことはなかった。


それが、日本に帰って来て数年の経過の後、イギリスのことを

「マズかったよな~。イロイロ。」

と思い起こすうち、だんだんと懐かしさが勝つようになり、

ついに

「あのマズさよもう一度!」

といった気持ちが出来上がり、

自分でそのイロイロとマズいものを再現するようになったのである。


そのうち最も簡単であるがゆえに

1年に2回ぐらい作るのがコレである。


今回は老母の朝ごはんに出したのだが、

バアサン一度も 「おいしい」 と言わなかった。

しかし、筆者はまた半年ぐらいしたらやるだろう。

老母にとっては懐かしくもなんともない、ただのマズイものだから、

次回はカンベンしてやるかもしれない。

さて、いくら懐かしくっても、コイツは口直しをしなくてはならぬ。

この日の口直しが絶品なのだ。

それは、石垣島からやって来た




マンゴーだッ!!!!!!


毎年従姉がまとめて購入するので、筆者も1個買ったのだ。

高いから2個は買えない。

とはいえ、どっかのブランドマンゴーみたいに何千円もする

わけではないのだが。


味の描写を試みる。

「ウッ!!!!!」

である。

筆舌に尽くせるようなおいしさとおいしさが違うのだ。

味はそれはもう基本的にマンゴー味なのであるが、

驚くべきはその食感である。

口に入れたらとろけてしまう。

噛んだあとからどんどん液体になってしまうのだ。

といって、グニャグニャなのではない、




写真のとおり、しっかりとフォークで刺せる硬さだ。

なのに、口に入れたら魔法みたいにマンゴージュースになってしまうのだ。

そして、その、甘さ!!!

チキショー、このヤロー、どうなっていやがる!?!?

と、うめきまくりながら半個を1分30秒で食べてしまう筆者であった。

老母のかすんだ頭にも、この常軌を逸した美味しさはさすがに響いたらしく

鼻息も荒く2分半で平らげた。

彼女のタイムとしては、これはマッハと言わねばならぬ。


今年は特に美味しかったように思う。

そもそも、ここまで高品質な果物でなくても、

そのへんのスイカも桃も、今年は果物がおいしい年らしい

と思うのだが、どうか?




ところで、本日は英語版を書く時間がないこともないが、

もしイギリスの人が前半を読んで気を悪くしたらいけないので

英語版はなしとした。

日本語の読めるイギリスの人が読んでしまうことも

万一ないとは言い切れないが、その場合はひとつ注意深く読解いただき、

本記事が決してイギリスの悪口ではなく、

マズい食べ物まで好き、といったかの国への筆者の愛情の

ほとばしりであることを感じていただくことを期待するものである。


超いらない心配かもしれないが。