能力も非力なので、インターネット専用端末として液晶TVと繋いで利用していました。
ところが、先日TVが壊れて買い替えたTVにD-SUBミニの端子がありません。
時代は、HDMI端子
変換ケーブルなども探してみましたが、専用のアダプターを買わないと駄目らしいとのことで、色々としらべておりました。(しかも高い4~5千円)
そこで他に手段は無いかと探してみたところ、中古でHDMI端子付きマザーが5,000円弱で販売されているではありませんか
しかもDualコアCPU搭載済み
しかし、AOpen XC Cubeを使う時にいくつかの問題があります。
HD用電源が、古いIDE規格用でしたので、これは変換ケーブルで対応
今までのHDはIDE仕様でしたので、家で余っていた小容量のSATAのHDと交換することにしました。
最大の課題は、ケースがそのまま入らないという問題です。
マザーボードはITX規格ですので、ネジ穴の位置は問題ありませんが、背面のコネクタが横に多くそのままで実装できません。
左が今回購入したGIGABYTE製「GA-E350N-USB3」
それでも、基盤サイズは2/3位小さくはなっていますので、中に入れればスカスカです。
そこで、思い切って、金ノコでゴリゴリカット
アルミなので簡単に切れました。
ここでまた問題、バックパネルを付けるとマザーボード固定のネジ位置が合わないのです。
仕方ないので、バックパネル取付は諦めました。
マザーボード、メモリー、HDと必要な組立を終えると新たな問題
ケース前面のフロントパネルのSW・LEDのケーブルが届かないのとハーネスのピン番が合わないのです。
真ん中のカラーの場所はフロントパネルSWと接続する場所です。
このままでは、SWが入りませんので、ドライバーで端子間をショートして起動
見事にHDMI接続でモニタ表示できました。
この時点でOSは入れておりませんが、このままでは電源を入れるのが不便です。
そこで、BIOSの 電源部分の設定を変更
電源装置側のSW操作でパソコンが起動できるようにしました。
これで、取り敢えずは使えるようになります。
この後、OS・ドライバー類を組み込み作業は難なく終了
今までのパソコンがPentiumⅢでしたのでAMD E-350D Dual-Core CPUでも全然速く感じます。
しかも低消費電力になった点も良いところです。
この後は、フロントパネルを使える改造をすれば終了です。
フロントパネルを使える改造は、このピン配列変換ケーブルで解決できそうです。
GROOVY グルービー
GN-EX01SET [ピン配列変換ケーブル]
早速、ヨドバシの通販で購入しましたので、到着次第実装予定です。
OSは、以前購入したWindows8.1を入れましたが、液晶のHD画質でしっかり綺麗に表示ができYouTubeでもコマ落ちなく動画再生もできるようになりましたので、以外に安く済んでよかったです。







