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我流小説(これって四字熟語?)

自分で考えた小説を勝手にアップするサイトです。
素人ながら、頑張りますので是非見ていただきたいです。

女の子の家に着くまでの間に軽く自己紹介をしつつ、街を見せてもらった。
 女の子の名前は、水無月 春野 (みなづき はるの)といい、16歳。
 一人っ子で、父は訳ありでいないらしい。
 この街についても、幾つか分かった事がある。
 まず、外に出ている掲示板を見ると日本語だったので、やはり日本らしい。
 また、車などが無くテレビ等の機器も無い。
 馬と自転車が目の前を横切る少し不思議な光景だった。
 あまり広くはなく、琵琶湖の八分の一だそうだ。
 近くに他の街は無く、自然が広がるのみである。

 歩き始めて十分位で、水無月さんの家に着いた。
 煙突が付いていて、オシャレな家だなぁ~と、思っていると、中からお母さんらしい人が出て来た。
 「おかえりなさい、春野。あら?こちらの方は?」と、水無月さんに向かって尋ねると、「さっき出会ったばかりで、実は記憶が無いんだって」と、返した。
 すると、「それは大変ね~。大丈夫ですか?」と聞いてくれたので「知らない間にこの街に来てしまって、前後の記憶が無いんです」と、説明した。
 「だから、思い出すまでお家に泊めていいでしょ?」と、水無月さん。
 「私達は大丈夫だけれど、あなたの方はどうですか?」と、尋ねられ、「そうしてもらえると助かります」と、お辞儀しながら家に入って行った。