LOST memory その4 セカンドホーム中に入ると、とてもカントリーチックな印象を受けた。 家具は椅子や机が木で出来ているし、その上にはオシャレなティーポットが置かれていた。 「そんな格好じゃ、寒かったでしょう。早くこっちにいらっしゃい」と、お母さんが言ってくれた。 そういえば、確かに寒い。 後でわかる事だが、季節は冬らしい。 それはともかく、寒いのですぐにお母さんが言ってくれたように行き、そこには大っきな暖炉があった。 「もう少しでご飯にしましょう」と言われて、すでに日が落ちている事に気がついた。