家計整理アドバイザー
作下裕美（さくしたひろみ）です＾＾
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クレカを使った時の仕訳が分からない！
＼
という質問をいただきました。
例えばAmazonで消耗品を買う時、
クレカで支払う人も多いですよね！
クレカで経費を払ったときの仕訳の方法は
- 事業用として会計ソフトに登録しているクレカで払ったのか
- プライベート用のクレカで払ったのか
によって仕訳の仕方が違います。
①事業用として会計ソフトに登録しているクレカで払った場合
例えば…
1月10日にクレカで
1000円の消耗品を購入し、
2月28日に事業用の口座から
引き落とされた場合の仕訳は、
- 1/10 （借）消耗品費1000円／（貸）未払金1000円
- 2/28（借）未払金1000円／（貸）預金1000円
になります。
事業用として会計ソフトに登録している
クレカを使うときは
口座からお金が引き落とされたタイミングで
経費計上するのではなく、
クレカを使用した日に
経費計上するんです
間違えやすいので注意！
そして引落日に
『預金口座から未払金の支払いで
お金が引き落とされたよ！』
の仕訳をする！
②プライベート用のクレカで払った場合
さっきと同じ例で見てみると
1月10日にクレカで
1000円の消耗品を購入し、
2月28日に事業用の口座から
引き落とされた場合の仕訳は、
- 1/10 （借）消耗品費1000円／（貸）事業主借1000円
この一行だけです！
引落日の仕訳も必要なし
プライベートのクレカで
払うということは
通常ならプライベートの口座から
引落の設定をしていることが
ほとんどなので、
その場合は
事業用のお金の残高管理に
影響がありません。
事業主から借りたお金で
経費を払ったんだよ
ということになるので
「未払金」ではなく「事業主借」
を使うのです
そう考えると
経費をクレカで払うときは
プライベートのクレカを使うと
仕訳がラクなような気もしますが、
プライベートのクレカで払うと
会計ソフトに手入力で
仕訳しないといけないので
クレカで経費を払う件数が多い人は
事業専用のクレカを作って
会計ソフトと連携し
①の方法で仕訳をした方がラクですよ♪
参考になると嬉しいです！
こんなふうに
経理の実践的なことを学びたい！
という方に向けて
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嬉しいことに半日で満席に
ありがとうございます！！
5月ごろリリースできるよう
頑張ります＾＾
お読みいただき
ありがとうございました！